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離乳食でみかん、いつからOK?
目安
- みかんの果汁を与えるのは生後5ヶ月から
- みかんをそのまま与えるのは生後7ヶ月から
みかんの果汁なら5ヶ月頃から、そのまま与えるなら7ヶ月頃から食べさせてかまいません。
そのまま与える場合は、薄皮をむいて食べやすい大きさに刻んだりほぐしたりして食べさせるようにしてくださいね。赤ちゃんの様子を見ながら進めていきましょう。(※1)
そのまま与える場合は、薄皮をむいて食べやすい大きさに刻んだりほぐしたりして食べさせるようにしてくださいね。赤ちゃんの様子を見ながら進めていきましょう。(※1)
<時期別>みかんをあげる量や硬さ、大きさの目安
量 | 固さ | 大きさ | |
---|---|---|---|
離乳食初期(5~6ヶ月頃) | 野菜と合わせて ひとさじ~ | 果汁・ヨーグルト程度 | すりつぶし |
離乳食中期(7~8ヶ月頃) | 野菜と合わせて 20~30g | 薄皮をむいてそのまま | 細かい刻み |
離乳食後期(9~11ヶ月頃) | 野菜と合わせて 30~40g | 薄皮をむいてそのまま | 8~10mm程度 |
離乳食完了期(12~18ヶ月頃) | 野菜と合わせて 40~50g | 薄皮をむいてそのまま | 1.5~2cm程度 |
離乳食初期はみかんの果汁から、必要に応じて湯でのばして与えましょう。慣れてきたら、薄皮をむいた実の部分をうらごしやすりつぶしにしていきます。
離乳食中期(7~8ヶ月頃)以降は、薄皮をむいたものを進み具合に合わせた大きさにしてあげましょう。
離乳食中期(7~8ヶ月頃)以降は、薄皮をむいたものを進み具合に合わせた大きさにしてあげましょう。
<時期別>みかんのあげ方の目安とポイント
ポイント
- 離乳食初期(5,6ヶ月頃)は果汁がおすすめ
- 離乳食中期(7,8ヶ月頃)は薄皮をむいて刻んで
- 離乳食後期(9〜11ヶ月頃)は薄皮をむいてほぐして
- 離乳食完了期(12〜18ヶ月頃)は薄皮をむいて大きめにほぐして
離乳食初期(5,6ヶ月頃)は果汁がおすすめ
ゴックン期と呼ばれるこの時期は、離乳食に慣れることが目的です。無理に食べさせる必要はありません。みかんをあげる場合には果汁をしぼってあげるとよいでしょう。その際、すり鉢とすり棒を使ってつぶすというのは面倒ですよね。
私の場合は、薄皮をむいたみかんをスプーンの背でつぶして果汁をあげていました。とってもラクチンですよ!(※1,2)
私の場合は、薄皮をむいたみかんをスプーンの背でつぶして果汁をあげていました。とってもラクチンですよ!(※1,2)
離乳食中期(7,8ヶ月頃)は薄皮をむいて刻んで
モグモグ期と呼ばれるこの時期は、舌でつぶして食べるようになっていきます。これは噛んで食べる練習になります。
口をモグモグ動かしてちゃんと飲み込んでいるようであれば、薄皮をむいたみかんをそのままあげてもかまいません。細かく刻んであげると食べやすいですね!(※1,2)
口をモグモグ動かしてちゃんと飲み込んでいるようであれば、薄皮をむいたみかんをそのままあげてもかまいません。細かく刻んであげると食べやすいですね!(※1,2)
離乳食後期(9〜11ヶ月頃)は薄皮をむいてほぐして
カミカミ期と呼ばれるこの時期は、少しずつ手づかみ食べをするようになる赤ちゃんも。「食べたい!」という意欲はどんどん伸ばしてあげたいところ。薄皮をむいたみかんを1cm程度にして渡してあげてもよいでしょう。
ただし、個人差がありますので、大きいまま丸呑みしないようにだけ注意して見ていてあげてくださいね。(※1,2)
ただし、個人差がありますので、大きいまま丸呑みしないようにだけ注意して見ていてあげてくださいね。(※1,2)
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