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冷たいスイーツ+ホットドリンク
体温が上がると基礎代謝もアップし、脂肪燃焼しやすい体をサポートしますが、冷たい食べ物や飲み物は体温を下げ内臓のはたらきを鈍くします。プリンやケーキ、アイスといった冷たいスイーツを食べるときには、あたたかいドリンクを一緒に飲むのがおすすめですよ。
またコーヒーにはクロロゲン酸というポリフェノールが含まれ、血糖値の上昇を抑えるはたらきや脂肪燃焼作用があるので、スイーツにぴったりの組み合わせですね。(※5,22,23)
またコーヒーにはクロロゲン酸というポリフェノールが含まれ、血糖値の上昇を抑えるはたらきや脂肪燃焼作用があるので、スイーツにぴったりの組み合わせですね。(※5,22,23)
ケーキ+ナッツ
ナッツ類には食物繊維が豊富に含まれ、糖質の多いケーキと組み合わせることで、食後の血糖値上昇をゆるやかにするはたらきが期待できます。またナッツ類には糖質や脂質の代謝を助けるビタミンB群も含まれます。
ケーキを選ぶときにはアーモンドやくるみ、ピーナッツといったナッツ類が使われているものを選びましょう。(※3,4,24,25,26)
ケーキを選ぶときにはアーモンドやくるみ、ピーナッツといったナッツ類が使われているものを選びましょう。(※3,4,24,25,26)
コンビニで実践できる食べ合わせダイエット
おにぎり+枝豆
枝豆に含まれている食物繊維は小腸での栄養素の吸収の速度をゆるやかにし、食後の血糖値の上昇を抑えます。またビタミンB1には、おにぎりに多く含まれる糖質の代謝を助けるはたらきがあります。
おにぎりを選ぶ際は具なしではなく鮭や昆布入りを選びましょう。鮭に含まれるEPAは中性脂肪を下げる作用があるといわれています。また昆布には食物繊維が含まれますよ。(※4,7,18,27,28,29)
おにぎりを選ぶ際は具なしではなく鮭や昆布入りを選びましょう。鮭に含まれるEPAは中性脂肪を下げる作用があるといわれています。また昆布には食物繊維が含まれますよ。(※4,7,18,27,28,29)
パン+海藻サラダ
昆布やわかめといった海藻には食物繊維が豊富に含まれ、小腸での栄養素の吸収の速度をゆるやかにして食後の血糖値の上昇を抑えます。また血中のコレステロール値を下げるはたらきもあります。パンには炭水化物が多く含まれるので、食べ合わせダイエットにおいて食物繊維との組み合わせは相性抜群です。
さらに海藻のぬめり成分である水溶性食物繊維の「アルギン酸」は満腹感を持続させるほか、腸内環境を整えるのにも役立ちますよ。(※7,30,31)
さらに海藻のぬめり成分である水溶性食物繊維の「アルギン酸」は満腹感を持続させるほか、腸内環境を整えるのにも役立ちますよ。(※7,30,31)
サンドイッチ+果物+ヨーグルト
ブルーベリーやいちごといった果物に含まれている食物繊維は、サンドイッチのパンに含まれる糖質の吸収をゆるやかにしてくれます。
さらにヨーグルトに含まれる乳酸菌のような有用にはたらく生きた微生物は、内臓脂肪の減少や血中コレステロールの減少に役立ちます。また、食物繊維と一緒に摂ることでよりそのはたらきの活性化が期待できます。(※3,32,33,34,35)
さらにヨーグルトに含まれる乳酸菌のような有用にはたらく生きた微生物は、内臓脂肪の減少や血中コレステロールの減少に役立ちます。また、食物繊維と一緒に摂ることでよりそのはたらきの活性化が期待できます。(※3,32,33,34,35)
できることから食べ合わせダイエットを始めてみよう!
食品の組み合わせを意識して食べて代謝を上げ、ダイエットにつなげられれば嬉しいですよね。ただし組み合わせを工夫したからといって食べ過ぎには注意が必要です。食事全体の栄養バランスを整えながら適量を食べることが大切であるのは、言うまでもありません。
さまざまな食材を組み合わせて食べると、食事全体の栄養バランスを整えることにも役立ちます。単品食べをしてしまいがちな方や、代謝を上げる食べ合わせを意識する習慣がない方は、食べ合わせダイエットを実践してみてはいかがでしょうか。
さまざまな食材を組み合わせて食べると、食事全体の栄養バランスを整えることにも役立ちます。単品食べをしてしまいがちな方や、代謝を上げる食べ合わせを意識する習慣がない方は、食べ合わせダイエットを実践してみてはいかがでしょうか。
【参考文献】
(2024/06/26参照)
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。