7. 日本酒に合う。甘塩鮭の酒かす煮

鮭の酒かす煮は、長野県の東信・上伊那地域で新年や冬によく食べられる郷土料理です。こちらは甘塩鮭を酒かすとだしで煮るひと品。とろみがついたら、仕上げにしょうゆをサッと回し入れると、味が引き締まります。

酒かすと甘塩鮭は相性のよい組み合わせ。ごはんにのせても、お酒のアテとしてもよく合いますよ。お好みで、根菜類を加えるのもおすすめ。調味料は、甘塩鮭の塩加減によって調整してくださいね。

8. 塩加減が絶妙。甘塩鮭とアボカドのアヒージョ

洋風メニューなら、甘塩鮭をアヒージョにするのもGOOD。甘塩鮭の赤い色のおかげで、彩りよく仕上がります。こちらは甘塩鮭とエリンギ、アボカドをオリーブオイルで煮込むアヒージョです。ほどよく塩味のある甘塩鮭とにんにくの相性はばっちり。甘塩鮭から出る旨味がオリーブオイルに溶け込んで、たまらないおいしさです。

体がほっと温まり、ワインにぴったりなひと品。オリーブオイルはぜひフランスパンに付けて、余すところなくいただきましょう。

9. コクのある味わい。甘塩鮭ときのこのクリーム煮

Photo by macaroni

バターや牛乳など乳製品のクリーミーな味わいが人気の、クリーム煮です。甘塩鮭の塩味や旨味と相性がよく、パンにもごはんにも合うひと品。こちらはレンジで調理するので、甘塩鮭が煮崩れしにくいのもよいところです。

具材は先にレンジで加熱しておいてから、調味料を加えて再度レンジ加熱するだけ。鍋で煮るよりも、シンプルで簡単な調理も魅力です。小麦粉はよく混ぜてから加熱すると、ダマになりにくいですよ。

10. 簡単でおいしい。甘塩鮭ときのこのバタポン鍋

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鮭を使う鍋というと石狩鍋が有名ですが、手軽に食べるならこちらがおすすめ。甘塩鮭ときのこのバタポン鍋です。鍋つゆは、だし汁とポン酢しょうゆを混ぜるだけでOK。具材を鍋つゆで煮てバターをのせると、風味がぐっとアップします。

バターとポン酢しょうゆがよく合い、ほどよい酸味が食欲を刺激して、簡単に作れるとは思えないおいしさ。具材はキャベツやコーン、もやしなどを使いますが、お好みでアレンジしてもよいですよ。

蒸してもいける!甘塩鮭を使う人気レシピ5選

11. 見た目もGOOD。甘塩鮭のライム蒸し

輪切りにするライムで見た目が華やかな、甘塩鮭の蒸し物です。意外と調理は簡単。厚手の鍋にスライス玉ねぎを敷き詰め、甘塩鮭とライムを重ねて調味し、蓋をして蒸すだけで完成します。

ライムのさわやかな酸味と香ばしいにんにくの風味が、食欲を刺激するひと品。ライムのおかげで、甘塩鮭の臭みが気にならないのもよいところです。甘塩鮭の塩味を活かすので、調味料は酒のみですが、味わい深いおいしさに驚きますよ。

12. いそがしいときにおすすめ。甘塩鮭のレンジ蒸し

レンジ調理で簡単に作るレシピです。レシピでは生鮭を使いますが、甘塩鮭を使う場合は振り塩が必要なし。耐熱容器に具材を重ねて、ラップをかけてレンチンすればOKです。バターを使いますが味はしつこくなく、レモンとしょうゆでさっぱりと食べられますよ。

ほったらかしで作れて、見た目がよいのもGOOD。甘塩鮭はほくほくで、野菜がたっぷりと食べられますよ。覚えておくと、何かと重宝するひと品。時間のない日に作ってみてはいかがでしょうか。

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