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しっとりもっちり。さつまいもと米粉のパウンドケーキ
調理時間
70分
*冷ます時間は含みません
さつまいもがごろごろと入る、米粉のパウンドケーキです。さつまいもは角切りにして生地に混ぜ込み、表面にもトッピング。米粉ならではの外はさっくり、中はしっとりもちもちした食感に、さつまいもがよく合います。
パウンドケーキなのに、どこか和風っぽさが感じられる味わい。グルテンフリーのためしっかり混ぜても硬くなりにくく、小麦粉よりも作りやすいですよ。
パウンドケーキなのに、どこか和風っぽさが感じられる味わい。グルテンフリーのためしっかり混ぜても硬くなりにくく、小麦粉よりも作りやすいですよ。
材料(18cmのパウンド型1台分)
レシピのポイント・おいしく作るコツ
コツ・ポイント
- さつまいもは1cm角に切って加熱しておく
- 米粉はやや混ざりにくいので、しっかりと混ぜる
- ベーキングパウダーを使用し、時間を置かずに生地を混ぜたらすぐ焼く
- 生地が乾燥している(硬い)場合は水分量を調整する
さつまいもは食感を楽しむため、1cm角にカットして加熱し具材として混ぜ込みます。加熱後につぶして、生地に混ぜてもOKです。
米粉は吸水性が高くグルテンを含まないので、膨らみにくい特徴があります。使用する米粉によっても状態が変わるため、レシピ通りに作って焼く前の生地が乾燥する(硬い)場合は、牛乳や植物油の量を増やして調整してください。
米粉は吸水性が高くグルテンを含まないので、膨らみにくい特徴があります。使用する米粉によっても状態が変わるため、レシピ通りに作って焼く前の生地が乾燥する(硬い)場合は、牛乳や植物油の量を増やして調整してください。
作り方
1.さつまいもを切り加熱する
Photo by Raico
さつまいもは1cm角に切り、10~15分ほど水にさらします。皮はむいてもむかなくてもOKです。
Photo by Raico
耐熱容器にのせて軽くラップをし、電子レンジ600Wで5分ほど加熱します。加熱前さつまいもの水分は、少し付いていて大丈夫です。加熱し終えたら、生地に混ぜる用と別に、トッピング用を取り分けておきます。
2.パウンドケーキの生地を作る
Photo by Raico
ボウルに卵を割りほぐし、砂糖、植物油、牛乳の順に加えて、その都度よく混ぜ合わせます。
Photo by Raico
さらに米粉とベーキングパウダーを加えて混ぜ合わせます。
Photo by Raico
さつまいもを加え、ゴムベラで混ぜ合わせます。
3.型に流して焼く
Photo by Raico
型に2を流し入れ、平らにならしたらトントンと数回落として空気を抜きます。
Photo by Raico
トッピング用のさつまいもを散らし、オーブン180℃で25~30分焼きます。竹串を刺してみて、何も付いてこなければOKです。焦げそうならアルミホイルをかぶせて焼き、焼き足りないなら加熱時間を5分ずつ増やして焼いてください。型から外して、網の上にのせて粗熱を取ったらできあがりです。
レシピのQ&A
質問 | 回答 |
---|---|
1. おすすめのさつまいもの種類は? | 甘味や風味が強いものが向いています。 鳴門金時、紅はるか、安納芋、紫芋などがおすすめです |
2. 製菓用米粉でなくても作れる? | 原材料にうるち米と書かれた米粉であれば、基本的に使用できます。 製菓用の米粉は一般的に、うるち米100%のとても細かい粉末で、ダマになりにくい性質です。 ほかの米粉にはほかの食材が混ざっていることがあり、水分の吸水率や風味が変わり仕上がりに違いが生まれます。 上新粉は粒が粗いためNG。パン用の米粉は小麦グルテンが添加されており、グルテンフリーにはならず、レシピの配合や混ぜ方に調整が必要になります |
3. バターでも作れる? | 作れます。 油の代わりに同量のバターでOK。 さつまいもとの相性がよく、風味はアップするが冷めると生地は固くなります |
4. 保存はできる? | 冷凍保存できます。 1枚ずつラップに包んでフリーザーパックに入れ、冷凍庫に入れて保存しましょう。2週間~1ヶ月程度保存可能です。 冷蔵保存はパサついて固くなるのでおすすめしません |
5. 追加する具材でおすすめは? | 黒いりごま、くるみ、りんご、レモンなどがおすすめです |
ホットケーキミックスで作るさつまいものパウンドケーキはこちら▼
さつまいもと米粉でパウンドケーキを作ってみよう
やさしい甘さとねっとりしたおいしさが楽しめるさつまいもは、パウンドケーキにおすすめの食材。米粉のパウンドケーキに使うと、しっとりした食感がマッチして上品な味わいです。
米粉なら小麦アレルギーの方でも食べられるほか、ふるう作業を省けたり混ぜすぎに注意しなくてもよかったりと、小麦粉で作るときよりも気楽に作れますよ。
おやつはもちろん、おもてなしや朝食などにも向いているので、ぜひ作ってみてくださいね。
米粉なら小麦アレルギーの方でも食べられるほか、ふるう作業を省けたり混ぜすぎに注意しなくてもよかったりと、小麦粉で作るときよりも気楽に作れますよ。
おやつはもちろん、おもてなしや朝食などにも向いているので、ぜひ作ってみてくださいね。
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