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サクッとして甘〜い！とうもろこしのかき揚げ
Photo by 稲吉永恵
調理時間
20分
生のとうもろこしが手に入る季節には、ぜひ作りたい、とうもろこしのかき揚げ。サクッカリッとした衣ととうもろこしの濃厚な甘味が絶品ですよ♪ 天ぷら粉を使用せず、おうちにあるもので作れるレシピなので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
材料（1〜2人分）
Photo by 稲吉永恵
作り方
1.とうもろこしの実を外す
Photo by 稲吉永恵
とうもろこしは皮とヒゲを取り除き、3つに切ります。
Photo by 稲吉永恵
下にボウルをおき、とうもろこしの実を包丁で外します。
Photo by 稲吉永恵
芯に刃先をグッと押し込み、1列ずつゆっくりそぎ落としていきます。包丁がすべらないように気をつけてください
Photo by 稲吉永恵
そぎ落とすのがむずかしい場合は、とうもろこしの断面を下にしておき、芯ギリギリのところから包丁を入れて切るとよいです。
2.とうもころしの実に薄力粉をまぶす
Photo by 稲吉永恵
とうもろこしの実をボウルに入れ、薄力粉大さじ1杯をまぶします。先に粉をまぶすことで、バラバラになるのを防ぎます。
3.衣を作る
Photo by 稲吉永恵
衣の材料をボウルに入れ、よく混ぜ合わせます。
4.とうもろこしの実と衣を合わせる
Photo by 稲吉永恵
2に衣を混ぜてゴムベラで合わせます。
5.揚げる
Photo by 稲吉永恵
フライパンにサラダ油を鍋底から1～2cm深さに入れて中火にかけ、180度に熱します。サラダ油に菜箸を入れるとすぐに箸全体から細かい泡が上がってきたら170〜180度です。
Photo by 稲吉永恵
スプーンでかき揚げのたねを取り、すべらせるようにしてサラダ油に入れます。
Photo by 稲吉永恵
かき揚げのたねはやわらかいので、入れてからしばらくは触らないようにします。5分ほど経ってまわりがカリッとしてきたら、ひっくり返します。崩れないようにやさしく返してください。
Photo by 稲吉永恵
上下を裏返しながら揚げます。両面にきれいな色が付いて、カリッとしたら揚げあがりです。
6.できあがり
Photo by 稲吉永恵
皿に盛り付けてできあがりです。お好みで塩をつけていただきましょう。
コツ・ポイント
- あらかじめとうもろこしに薄力粉をまとわせることで、バラバラになるのを防ぐ
- 揚げ油に入れたら、まわりが固まってくるまで触らない
コーン缶でも作れますよ♪
生のとうもろこしが売られていない時期は、コーン缶を使ってかき揚げを作りましょう。水気をよく切り、同じように天ぷら粉をまぶして揚げます。コーン缶は水気が多いので、油はねを防ぐためにも衣は濃い目に作ってください。生のとうもろこしを使うよりも風味が弱くなるため、いろいろな食材と合わせてかき揚げにするのがおすすめです。味にコクが出て、破裂防止にもなります。
食材を足して風味アップ！人気のとうもろこしのかき揚げレシピ5選
1. とうもろこしののり塩かき揚げ
Photo by macaroni
とうもろこしに青のりを混ぜて揚げたかき揚げのレシピです。レンジを使って下ごしらえをするので、とても簡単。風味豊かな青のりととうもろこしの甘みが、おいしいハーモニーを奏でてくれますよ♪
2. とうもろこしののりかき揚げ
バラバラになってしまうのが心配……という方はこちらの揚げ方はいかがでしょうか？のりを土台にして揚げるため、ばらけてしまう心配がありません。青のりとはまた違う風味なので、一緒に作るのもいいですね♪
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