ライター : yucchi

ピクルス液の基本レシピ

Photo by yucchi

まずは、ピクルス液のレシピをご紹介します。さっぱりとした酸味とピリッとした赤唐辛子の辛みがおいしいんですよ。少ない材料で簡単に作ることができる、シンプルなレシピなので、自宅にあるいろいろな野菜を漬けて楽しんでみてくださいね。 赤唐辛子が入っているので少し辛いですが、辛いものが苦手な方は代わりににんにくやローリエを入れると味により深みが出ます。

材料(2人分)

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※赤唐辛子は1本入れるだけでもかなり辛みのあるピクルスができあがります。辛いものが苦手な方は減らすか、もしくは入れずに作ってもマイルドでおいしいです!好みに合わせて調節してくださいね。

作り方

1.赤唐辛子の種を取り除く

白い皿に赤唐辛子の種を出している様子

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赤唐辛子のヘタの部分を手で少しちぎり、中に入っている種を取り除きます。

2.赤唐辛子を輪切りにする

赤唐辛子を輪切りにした様子

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赤唐辛子を包丁で2mm程度の輪切りにします。

3.鍋にすべての材料を入れて加熱する

材料を鍋に入れている様子

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鍋にすべての材料を入れて中火で加熱します。砂糖が溶けてふつふつと沸騰したら火を消してOKです!酸味が強いものが苦手な方は、さらに2分ほど加熱してください。
煮詰まった様子

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このように沸騰したら火を止め、しっかりと冷まします。瓶などの保存容器はあらかじめアルコールや熱湯で消毒しておきましょう。

4.野菜を入れた瓶に注げば完成!

瓶に入ったピクルス

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お好みの野菜やゆで卵などを入れた瓶の中に、冷ましたピクルス液を入れたら完成です♪ ピクルス液が熱いうちに注ぐと瓶が割れてしまう可能性があるので、必ず冷ましてから入れてくださいね。

ピクルスに使用する野菜は、しっかりと水で洗い流して汚れを落とし、キッチンペーパーで水気を拭き取っておきます。水分の多い野菜は、あらかじめ塩でもんで水気を取っておきましょう。また、根菜類はサッと下ゆでしておくことで味が染み込みやすくなります!

ピクルスの保存方法と期間

野菜は、ピクルス液に漬けて冷蔵庫で1日置いておけば、味がしっかりと染み込んで食べごろになりますよ。本来ピクルスは長期保存に向いていますが、手作りのピクルスは、3日以内に食べ切ってくださいね。

ピクルス液の再利用と注意点

ピクルス液を、再度漬け込み用に再利用することはできません。野菜から出た水分で味のバランスが崩れるだけでなく、傷みやすくなっているためです。

しかし、残った漬け液は他の料理に活用できますよ。例えば、オリーブオイルやこしょうを加えてドレッシングにしたり、しょうゆを加えて肉料理のたれにアレンジが可能です。(※1)

手作りピクルス液でいろいろな野菜を漬けよう♪

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ピクルス液は簡単に作れるだけでなく、ハーブや香辛料などを加えることでまったく違う味わいを楽しむことができる奥が深い調味料なんです♪ お好きな野菜を漬けておけば、たった1日でおいしいピクルスを楽しむことができますよ。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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大満足のおいしさ。 定番料理にしたい。
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