ライター : 大山 磨紗美

発酵食健康アドバイザー / 発酵文化人

東広島市在住。味噌づくり歴15年、広島県内各地で親子サークルでの味噌づくりワークショップを開催し、2018年12月広島県の事業「ひろしま「ひと・夢」未来塾」で味噌づくりで地域と個人…もっとみる

もちもちで絶品!「寝かせ玄米」とは?

Photo by 大山磨紗美

寝かせ玄米とは、玄米に小豆と塩を混ぜて炊き、そのまま3日ほど保温しておくことでできあがるごはんのこと。市販のレトルト商品は特殊な圧力釜で炊飯していますが、通常の圧力炊飯器や圧力鍋があれば自宅で作ることも可能です。

玄米ごはんは、パサパサ・ボソボソしていて苦手、という方も多いのですが、寝かせ玄米は、長時間保温することでうまみや甘みが増し、もっちりとした食感が楽しめます。また、熟成期間にほんのりと茶色みが増し、小豆の食感や塩味で見た目も味も赤飯のよう。

最近では、レトルトパックの商品が販売されており、コンビニでも入手可能となりましたが、自宅で簡単に作る寝かせ玄米のレシピをご紹介します。

基本の寝かせ玄米の作り方

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調理時間:15分(※浸水・炊飯時間、保温時間は含みません)
保存期間:保温ジャーで4日、冷凍保存で1か月


寝かせ玄米は圧力をかけ炊飯し、長時間保温するため、専用の炊飯器が販売されています。しかし、特別な道具がなくても、ご自宅の炊飯器で作ることが可能。冷凍保存ができるので、多めに作るのがおすすめです。そこで、家庭用炊飯器5.5合炊きで作れる最大量である、玄米4合分で作るレシピをご紹介します。

材料(約8人分)

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・玄米……4合
・小豆……大さじ4杯
・天然塩……5g
・水……1,000cc(炊飯用)

作り方

1. 玄米と小豆を洗う

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大きめのボウルに玄米と小豆を入れ、水で洗います。1回目は表面の汚れを取るようにざっと洗って水を捨てます。玄米は白米に比べて水に浮きやすいので、必要に応じてざるを使うといいでしょう。

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2回目は玄米と小豆を拝み洗いします。拝み洗いとは、両掌で玄米をこすり合わせるようにする洗い方。あまり強くこする必要はありませんが、米全体をまんべんなく洗ってください。

2. 泡だて器で玄米を研ぐ

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ボウルの玄米を泡だて器を使って研いでいきます。しっかりと研ぐことで、玄米の表面に傷がつき、炊きあがったときにしっとりとした仕上がりになります。研ぎ終わったら、水を変えながら数回洗います。

3. 分量の水と塩を入れて浸水させる

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研ぎ水をしっかり切ったあと、ボウルに玄米を戻し炊飯のための分量の水を入れます。

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塩を加え、やさしく混ぜて溶かします。数回混ぜたら、8時間~ひと晩放置し浸水させます。
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