寝かせ玄米を作るときの注意点

玄米炊飯が可能か + 炊飯容量を確認

炊飯器は機種によって炊飯モードが違います。まず、玄米炊飯ができるかどうか、玄米の炊飯ができる場合最大量の確認をしましょう。

塩分を含むごはんの保温ができるか

一般的にフッ素加工(テフロン加工)の内釜は、塩分に弱いといわれています。炊飯器の機種によっては、塩分を含む炊き込みごはんの保温を推奨しないメーカーも。

寝かせ玄米の工程では、塩分を含むごはんを約3日保温します。お手持ちの炊飯器や保温器が対応しているかどうかを確認して使用してください。

保温モードの確認

炊飯器には炊飯モードが複数あるように、保温モードも複数設定されている機種があります。保温が高温・低温の2種類ある場合、寝かせ玄米を作る工程では高温モードで保温してください。炊飯器の高め保温は70℃程度、低め保温で60℃くらいです。寝かせ玄米に適した温度は70~74℃ですので、高めのほうがより近い状況を再現できます。

しかし、炊飯器の取扱説明書では、高温かつ長時間の保温を推奨していないものがほとんど。衛生面に注意を払いながら、作ってください。

材料と分量の早見表(2合・3合炊き)

Photo by 大山磨紗美

寝かせ玄米を作るときの分量は、家庭によってまちまちです。3合炊きでは2合程度、5.5合炊きの炊飯器で4合まで炊飯できます。基本レシピでは4合で紹介していますが、2合や3合で炊きたい!という方のために、玄米の量ごとに各材料の分量をご紹介します。

分量は目安です。神経質にならなくても作れます。また、炊飯器の機種、食べる人の好みによるところが大きいので、一度作ってみて好みの水分量を見つけてください。

塩分は入れたほうがやわらかく味もつくので食べやすく仕上がります。また、小豆の代わりに雑穀や黒米を使ったアレンジが可能です。

2合

・玄米……2合
・小豆……大さじ2杯
・天然塩……小さじ1/2杯
・水……500cc

3合

・玄米……3合
・小豆……大さじ3杯
・天然塩……小さじ3/4杯
・水……750cc
炊飯器に玄米モードがあり、内釜に水量の目安線がある場合、目安線の少し上が適量です。
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