ライター : Uli

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ひと口食べると虜になる!玄米おにぎりとは?

Photo by Uli

玄米おにぎりはポイントをおさえることで、簡単ににぎれます。まとまらない、崩れる、などの失敗を防ぐコツとポイントを参考にして、お好みの具材でおにぎりを作りましょう。

玄米ごはんが大好きな筆者は、普段からよく玄米おにぎりを作っています。白米とは異なる奥深い味わいと食感が絶妙で、幅広い具材と合いますよ。朝食や軽食、夜食、お弁当など、生活のあらゆるシーンでご活用ください。

「崩れる・まとまらない」を解決!玄米おにぎりを上手ににぎるコツ

玄米おにぎりを上手ににぎるコツ

  1. 粘り気がありもっちり食感の品種の米を選ぶ
  2. 表面に傷をつけるよう強めにこすり洗いする
  3. 冷蔵で12時間以上浸水して水分を吸わせる
  4. 炊き立ての熱いうちにほぐしてすぐににぎる
  5. ラップの上から両手でぎゅっと強めににぎる

粘り気がありもっちり食感の品種の米を選ぶ

Photo by 馬原 香織

米同士がくっつきにくくてパサついている玄米。ならば米自体がもちっとくっつきやすいものを選ぶのがいいですね。

一例を挙げると「ミルキークイーン」や「ゆめぴりか」がもちっとした粘り気のある炊き上がりです。玄米おにぎりにするときにはおすすめの種類なので、選んでみてくださいね。

表面に傷をつけるよう強めにこすり洗いする

Photo by Uli

白米を研ぐときには、表面を傷つけないようにやさしく洗ったり、最初は手早く洗ったりしますが、玄米は違います。

玄米の場合は給水を早くするために、表面を強くこすって傷を付けてください。手を洗うときのように両手でゴシゴシとこするように洗います。ザルに入れて水を流しながら洗いましょう。

冷蔵で12時間以上浸水して水分を吸わせる

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玄米は研いだらすぐに浸水させます。水に浸けた状態で10度以下の冷蔵庫に12時間から15時間置いて、十分水を吸わせましょう。長時間しっかりと浸水することで、もっちり感が出ます。

炊くときの水加減も重要。例えば玄米を2合炊くときであれば、白米の目盛り三合の水加減が目安になります。

炊き立ての熱いうちにほぐしてすぐににぎる

Photo by Uli

玄米を炊いて蒸らし時間が終わったら、すぐにほぐして熱いうちにおにぎりを作りましょう。炊き立ての熱い玄米は粘り気があり、米粒同士がくっつきやすいです。

冷めると米粒の表面がかたくなり、強くにぎってもまとまりにくく、ぽろぽろ崩れてしまうのでご注意ください。

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