目次
ダイエットにも役立つ!小豆の栄養と効果効能
小豆の栄養と効果効能
- 炭水化物の代謝をサポートする「ビタミンB1」
- むくみ対策に役立つ「カリウム」
- 便秘対策につながる「食物繊維」
- 二日酔い対策に役立つ「サポニン」
- 肌の老化対策に必要な「ポリフェノール」
- 貧血対策につながる「鉄」
炭水化物の代謝をサポートする「ビタミンB1」
小豆に含まれるビタミンB1には、炭水化物の代謝をサポートするはたらきがあります。そのため、積極的にビタミンB1を摂取することで炭水化物の代謝がスムーズにおこなわれ、効率よくエネルギーとして消費されるようになるんです。(※1,2)
むくみ対策に役立つ「カリウム」
小豆は、カリウムを豊富に含む食材。カリウムはナトリウム(塩分)と深いつながりがあり、両者のバランスによって体内の水分バランスが変わります。
ナトリウムを過剰摂取すると体内に水分が溜め込まれ、むくみの原因に。そのため、カリウムを摂取して過剰な塩分を体の外へ排出すると、むくみ対策へつながるのです。(※3)
ナトリウムを過剰摂取すると体内に水分が溜め込まれ、むくみの原因に。そのため、カリウムを摂取して過剰な塩分を体の外へ排出すると、むくみ対策へつながるのです。(※3)
便秘対策につながる「食物繊維」
小豆には、水に溶けにくい不溶性食物繊維が多く含まれています。不溶性食物繊維は便のかさを増やし、大腸を刺激して排便をスムーズにする作用があり、便秘対策におすすめです。また、腸内で善玉菌のエサとなり、腸内環境を整えるはたらきもあります。(※4)
二日酔い対策に役立つ「サポニン」
小豆に含まれるサポニンは、二日酔いの原因となるのは“アセトアルデヒド”という成分の解毒をうながすはたらきらきがあり、二日酔い対策に役立ちますよ。
サポニンは小豆をゆでる際、水に溶け出る渋み成分でもあります。(※5,6)
サポニンは小豆をゆでる際、水に溶け出る渋み成分でもあります。(※5,6)
肌の老化対策に必要な「ポリフェノール」
小豆のポリフェノールには抗酸化作用があります。抗酸化作用とは、老化を引き起こす活性酸素を取り除くはたらきのこと。抗酸化作用により活性酸素が減ると、肌の老化対策にもつながるのです。
ポリフェノールは水に溶けやすい性質のため、小豆のゆで汁に溶け出ます。(※7,8,9)
ポリフェノールは水に溶けやすい性質のため、小豆のゆで汁に溶け出ます。(※7,8,9)
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