5. 鶏油をザルでこしてできあがり♪

Photo by yucchi

鶏油の不純物を取り除くために、網目の細かいザルで油をこします。鶏油が熱くなっているので、ヤケドに気をつけながらおこなってください。 キッチンペーパーでもこすことができますが、鶏油を余分に吸ってしまいできあがりの量が少なくなるので注意してくださいね。

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ザルで不純物を取り除いたら鶏油の完成です!今回は、トータルで30分ほど加熱しましたが、使用するフライパンや熱し方によって時間は多少前後します。だいたい300gの鶏皮から40g程度の鶏油を抽出することができますよ♪

取り出した鶏皮もおいしく活用♪

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鶏油を作ったあとの鶏皮は、捨てずに取っておきましょう!油を抽出したあとの鶏皮は、塩コショウをまぶすことでおいしくいただくことができます。カリカリになった鶏皮の旨みと食感がクセになりますよ。辛いものが好きな方は七味唐辛子をプラスしても◎。 また、さっぱりした味わいが好きな方はポン酢をかけて食べるのもおいしいですよ。油の風味が爽やかなお酢とよく合います。薄くスライスしたタマネギにかけて、サラダのトッピングとして活用するのもおすすめです。鶏油を作ったあとの鶏皮を活用して、おつまみや夕食にぴったりのひと品を作ってみてください♪

作るときのコツ

鶏油を作るときは、とにかく焦がさないことが大切です!鶏皮や長ネギが焦げてしまうと、鶏油ににおいが移ってしまい、香りが悪くなってしまいます。特に長ネギはすぐ火が通るので、しんなりとしてきた時点で取り出すのがポイントです。 鶏皮をひっくり返すときは、カリカリした部分ではなくまだ油が出ていない柔らかい部分を下にしておくことも大切。油が出ていない部分を下にして加熱することで、より短時間で効率よく鶏油を抽出することができますよ。 また、鶏皮のみでも鶏油は作ることができますが、どうしても鶏の独特のにおいが出てしまいます。その鶏のにおいを消すために今回は長ネギを入れていますが、しょうがの薄切りやニンニクなどで代用することもできます!いくつかの具材をプラスすることで、においが気にならなくなるだけでなく旨みもアップしますよ♪

鶏油の保存方法

できあがった鶏油は、冷蔵庫で保存すると長い間使うことができます。あらかじめ煮沸消毒しておいた空き瓶や密閉できる容器に入れて、冷蔵庫に入れておけば3~4週間ほど日持ちします。ただし、冷蔵庫で鶏油を保存すると液体ではなく白く固まった状態になってしまうので、使いにくいという方は常温で保存してください。 常温であれば、液体の状態で1週間ほど保存することができます。こちらも冷蔵保存と同様に、清潔な容器に入れることが重要です。使用する際も、清潔なスプーンですくって使うといいですよ。また、時間がたつほど風味が損なってしまうので、なるべく早めに使い切ることをおすすめします!

プロ級の味に!鶏油のおすすめの使い方3選

1. 鶏油で作る絶品チャーハン

鶏油で具材をざっと炒めて作る簡単チャーハンのレシピです。チャーハンは時間のないときに、冷蔵庫にある具材でサッと作ることができるのでとても便利なメニューですよね。そんなおなじみのチャーハンも、鶏油を使って作ると香りとコクがプラスされてさらにおいしくなるんです! たっぷりの鶏油で炒めることで、お米のひと粒ひと粒に鶏の旨みが絡んで口いっぱいに香ばしさが広がります。ピーマンや玉ねぎだけでなく、高菜やキムチなどの漬物を入れてもおいしいですよ。お弁当に入れても喜ばれること間違いなしのひと品です♪

2. たっぷり鶏油の醤油ラーメン

たっぷりと鶏油を入れたシンプルな醤油ラーメンのレシピです。シャキシャキとした長ネギの食感をプラスすることで、シンプルながらも飽きが来ない味付けになっています。醤油ラーメンはさっぱりとしたイメージがありますが、鶏油を入れるだけで旨みや香りがさらによくなりますよ。 鶏油はほかの油に比べてもったりとした感じがないので、たくさんスープに入れても最後まで飲み干せてしまいます!濃厚すぎるラーメンが苦手という方でも食べやすい味付けになっているので、ぜひ一度作ってみてくださいね。
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