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長持ちさせるなら!桃の保存は冷凍がおすすめ
甘くてジューシーな桃は、日本を代表する夏のフルーツのひとつ。旬は6月から9月上旬で、7月から9月に出回るものがとてもおいしいです。
しかし、桃は傷つきやすくデリケートで日持ちがしないため、食べ切れずに傷ませてしまうこともありますよね。桃の長期保存には、冷凍保存がおすすめです。みずみずしさを保ちながら保存するコツをご紹介するので、ぜひおいしさを長持ちさせてください。
しかし、桃は傷つきやすくデリケートで日持ちがしないため、食べ切れずに傷ませてしまうこともありますよね。桃の長期保存には、冷凍保存がおすすめです。みずみずしさを保ちながら保存するコツをご紹介するので、ぜひおいしさを長持ちさせてください。
桃を丸ごと冷凍保存する方法
用意するもの・保存方法
ラップとフリーザーバッグを用意します。まずはじめに、桃をやさしく水で洗い、丁寧に水気を拭き取りましょう。
桃をひとつずつラップで包みます。できるだけ空気は抜いてください。
ひとつずつフリーザーバッグに入れ、空気を抜いて密封します。そのまま冷凍庫で保存してください。
丸ごと冷凍する桃の保存期間
冷凍保存しているといっても、傷むのが完全に止まるわけではありません。保存時の状態にも左右されますが、3〜4週間程度で食べ切りましょう。
桃をカットして冷凍保存する方法
用意するもの・保存方法
桃は皮をむくと茶色く変色してしまいます。変色を防ぐ方法が「レモン果汁」です。食べやすい大きさにカットし皮をむいたら、レモン果汁をかけましょう。
小分けにしてラップでぴったりと包みます。(4切れ程度ずつ包むと、使いやすいですよ。)
フリーザーバッグに入れ空気を抜いて密封したら、冷凍庫に入れます。あまりギュウギュウに詰めると桃が傷むため、フリーザーバッグに余裕がある程度に入れましょう。
カットした桃が変色してしまう理由
カットした桃が茶色に変色する理由は、桃に含まれるポリフェノールが空気中の酸素に触れることで、化学反応を起こしてしまうから。空気に酸化酵素が反応して酸化し、茶色に変色してしまうのです。レモン果汁をふると酸化酵素の働きをおさえられ、変色を防止できます。
カットして冷凍する桃の保存期間
桃を丸ごと保存するよりも、空気に触れる分やや傷みやすいです。カットした桃を冷凍する場合は、小分けに保存したほうが長持ちしますよ。3週間以内に食べ切りましょう。
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