小えびレシピで彩るおいしい食卓

Photo by macaroni

えびのなかでも、小型のものを小えびと呼びます。小えびは体長10cm程度で、サルエビやアカエビなどが主な種類です。大きめのものなら塩ゆでや刺身に、小さめのものなら揚げ物にと、幅広くアレンジ可能。小ぶりながら旨みが詰まっているので、だしや隠し味としても使えます。そんな小えびを料理に活用してみましょう。

1. さっぱりまろやか。小えびのカクテルサラダ

調理時間：10分

プリッとした小えびには、爽やかながらコクのあるドレッシングがよく合います。ドレッシングは、マヨネーズやケチャップ、レモン果汁など身近な調味料で作れるところが嬉しいポイント。おしゃれな小えびのカクテルサラダは、パーティーやおもてなしの前菜におすすめしたいレシピです。

調理時間：15分

シンプルな味付けで、小えびのプリプリ感とキャベツのシャキシャキ感を楽しめます。卵は半熟の状態にしてから一度取り出し、小えびとキャベツを炒め合わせる際にフライパンに戻し入れ、ふんわり仕上げましょう。全体をさっと炒め合わせることが、具材の食感を引き立たせるポイントです。

調理時間：20分

プリプリの小えびとトロトロの卵を組み合わせたエビチリは、食べ応え抜群。豆板醤がピリッと効いた甘辛い味付けで、ごはんに合わせるのはもちろん、丼にするのもおすすめの食べ方です。小えびを揚げ焼きする際には、表面の色が変わるくらいで取り出すと、身が固くなるのを防げます。

調理時間：20分

ひと口食べれば、小えびの旨みと玉ねぎの甘みが口いっぱいに広がり、やみつきになります。かき揚げを揚げるときに菜箸で数か所穴を開けると、均一に火が通ってサクサクの食感に仕上げられますよ。天つゆだけでなく、塩をつけて食べてみるのも、素材本来の味が際立つのでおすすめです。

調理時間：20分

手間のかかりそうなポップコーンシュリンプも、トースターと小えびを活用すれば手軽に作れるんです。小えびにマヨネーズを絡ませてからパン粉をつけることで、揚げなくても衣がカリカリに焼き上がります。大人はもちろん、子どもにもよろこばれるひと品です。

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