フライパンで焼く場合

味噌を塗ったさわらは焦げやすいので、テフロン加工だとしてもクッキングシートや魚焼きシートを敷いて焼くようにしましょう。火加減は弱めの中火。まず4〜5分ほど焼いて、裏返してさらに4〜5分焼きます。

火が通っていなかったら電子レンジで仕上げ

いずれの焼き方であったとしても、表面だけ焼き色がついて中まで火が通らないことがあります。しかしそれ以上焼いてしまうと焦げが心配ですよね。そんなときは電子レンジで仕上げましょう。レンジは焦げずに火を通してくれますよ。

西京焼きに合う!おすすめ献立レシピ3選

1. 【副菜】ひじきと大豆の五目煮

Photo by macaroni

お惣菜もおいしいけれど、ちゃんと作って食べたくなる定番の和食煮物のひとつ、ひじきの五目煮も電子レンジやめんつゆを活用すれば簡単に作れます。乾燥ひじきを戻す時間がないという方は、缶詰タイプを常備しておいてもいいですね。

2. 【副菜】きゅうりとわかめの酢の物

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箸休めにぴったりな、きゅうりとわかめの酢の物。こちらのレシピではご家庭にストックしてあることも多い乾燥わかめを使用しているので、思い立ったときにパパッと作れるのも嬉しいですね。さらにコリコリとした食感が楽しめるので、新鮮な生わかめで作るのもおすすめ。

3. 【汁物】豆腐と三つ葉のお吸い物

いつもなら味噌汁が定番だけど、味噌味のおかずに合わせる汁物はどうしよう?和食の献立を決める際に少し悩んでしまうこともありますよね。そんなときに活躍するのが、シンプルなお吸い物です。豆腐や三つ葉、えのきなどの色も味わいも淡白なものにすると、献立のバランスが取りやすくなります。

ちょっと上品な「さわらの西京焼き」を献立に♪

今回は、味噌床から作るさわらの西京焼きのレシピをご紹介しました。ふっくらとジューシーなさわらの西京焼きは、ご飯のおかずにぴったり!意外とお家にある調味料で簡単に作れて、保存もできるのでぜひお家で作ってみてくださいね♪
【参考文献】
(2019/09/27参照)
▼こだわりの自家製味噌はいかがでしょうか?
▼魚の処理と保存方法について確認!
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