作り方

1.さわらに塩をふる

トレーに置かれたさわらの切り身

Photo by donguri

さわらの表面に軽く塩をふり、30分ほど時間をおきます。表面からでてくる水分は臭みの元となるので、キッチンペーパーでよく拭き取ってください。

2.さわらを漬け込む

白いお皿に盛られた西京味噌に漬けたさわら

Photo by donguri

平らな容器に西京味噌床を入れ、さわらを漬けます。スプーンやゴムベラを使って、さわら全体を覆うように味噌を塗ってください。ラップをしたら冷蔵庫に入れ、ひと晩置きましょう。さらに長い時間漬けるなら、2〜3日が目安です。

3.味噌を落とす

白いお皿に盛られた西京味噌漬けのさわら

Photo by donguri

冷蔵庫から漬けたさわらを出したら、表面についている味噌を落とします。細かいところは、キッチンペーパーでやさしく拭き取りましょう。

4.魚焼きグリルで焼く

黒い和食器に盛られたさわらの西京焼き

Photo by donguri

魚焼きグリルにさわらをのせ、弱火で5~6分、表面がこんがりしたら裏返してさらに3~5分焼けば完成です。

焼き方や保存のコツ・カロリーもチェック!

上手な焼き方

お味噌は加熱すると非常に焦げやすい特徴があるため、漬けておいた味噌床をしっかり落としてから焼いてください。ひと晩漬け置きして魚自体に味が染み込んでいるので、表面についた味噌を落としても味が薄くなることはありません。もし途中で焦げてきた場合は、その箇所をアルミホイルでおおって隠すようにしながら焼くといいですよ。

焼く前に冷凍保存もできる

すぐに焼いて食べられるように、焼く前に冷凍保存するなら、さわらに味噌を塗って密封袋に空気を抜くように入れ、冷凍庫に入れます。使いたい日の前日に冷蔵庫に移して解凍し、表面についた味噌を洗い流してキッチンペーパーで水気を拭き取ってから焼いてください。3週間ほど保存可能です。

さわらの西京焼きのカロリーは?

甘い味噌床に着けるため、カロリーが心配という方も多いのでは?さわらの西京焼きのカロリーは165kcal/人。じつは、焼く前にしっかりと味噌を拭うため、甘味噌のぶんのカロリーはほとんど摂取しないのです。※1)

トースター、フライパンを使った焼き方

オーブントースターで焼く場合

西京焼きをトースターで焼く場合は、アルミホイルの上にさわらをのせて1000Wで10分を目安に様子を見ながら焼きましょう。途中で裏返すことで、焦げ付きにくくなりますよ。

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