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塩パスタでアレンジを楽しもう
パスタの味を存分に味わうなら、断然「塩パスタ」がおすすめです。素材の良さを引き立ててくれる、塩の旨みとコクはシンプルながら飽きのこない定番パスタの味わいです。
そんなあっさり塩パスタはアレンジも幅広く、どんな素材にもよく合いますので、自分好みのパスタに仕上げることも簡単です。
塩パスタは塩の味にメリハリを持たせるため、茹でたてが一番。なので作り置きはできませんが、サッとできるメニューですので、ぜひできたてを味わってくださいね。
塩パスタの基本レシピ
基本の塩味に、ちょっと旨みをプラスするためには欠かせない、にんにくとオリーブオイルを使って、具材の入っていない「塩パスタ」を作りました。
そのまま食べてもよし、具材をトッピングして食べてもよし、のシンプルパスタは、覚えておくと便利なレシピです。自分好みにアレンジしてくださいね。
材料(2人分)
コツ・ポイント
- パスタをゆでる時間に合わせて、にんにくとオリーブオイルを加熱できるように、手際よく調理することが大切です。
- パスタは炒める時間を考慮して、規定時間よりも少し早めに茹で上げると、食べるときにちょうどいい硬さになります。
- 塩はお好みによって調節してくださいね。
作り方
1.パスタをゆでる
Photo by TAMA39
大きめの鍋に、水2Lを沸かし、塩(茹でる用)を入れ、パスタをパラパラと入れます。
Photo by TAMA39
くっつかないようにときどきかき混ぜながらぐらぐらと茹でます。
2.にんにくを切る
Photo by TAMA39
茹でている間に、にんにくをみじん切りにします。玉ねぎのみじん切りのように切り込みを入れてから切ると簡単にきれいなみじん切りができます。
3.フライパンでにんにくを炒める
Photo by TAMA39
オリーブオイルとにんにくのみじん切りをフライパンに入れ、焦げないように香りが出るまで加熱します。
4.パスタと絡める
Photo by TAMA39
既定の時間より30秒~1分ほど早めにパスタを湯からフライパンにすばやく移し、茹で汁を大さじ4杯ほど入れ、フライパンに火をつけます。
Photo by TAMA39
味付け用の塩を入れ、30秒ほど軽く炒めながらオリーブオイルとよく絡めます。
5.盛り付け
Photo by TAMA39
パスタをなるべく高く積むように、トングを立てるようにお皿に盛りつけます。パセリやバジル、ミントなど緑のハーブを添えれば、見ためもきれいに仕上がります。シンプルなので柄のあるお皿に盛るのもいいですね。
塩パスタのアレンジレシピ5選
1. もりもりネギ塩パスタ
パスタが見えないくらいたっぷりと具材がのった、満足パスタ。ボリュームがあっても、あっさりとした塩味なので、ぱくぱくとたくさん食べられそうです。
たっぷりと刻んだねぎに、あらかじめ塩やゴマ油で味付けをしておくことがこのレシピの特徴です。ゴマの香りが食欲をそそられるひと品です。
2. ペペロンチーノ
塩パスタに赤唐辛子を加え、にんにくも多めに入れた「ペペロンチーノ」は、イタリアを代表するパスタ料理です。シンプルでピリッと辛い味わいはクセになるおいしさです。
赤唐辛子は、細かく刻めば刻むほど辛くなるので、苦手な人は切り方と量を調節してください。細めのパスタがよく合います。
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