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葉玉ねぎとはどんな野菜?
葉玉ねぎとは、玉ねぎを成長過程のまま葉付きで収穫するもの。長ねぎが収穫できない季節に出回るため、長ねぎの代用にされることが多いです。
葉の部分はきれいな緑色。玉の部分は、直径5cmくらいで小さめの球形です。玉ねぎのように膨らんでいないものもありますよ。
葉の部分はきれいな緑色。玉の部分は、直径5cmくらいで小さめの球形です。玉ねぎのように膨らんでいないものもありますよ。
葉玉ねぎと玉ねぎの違い
葉玉ねぎは、成長途中の玉ねぎを収穫したものなので、品種はまったく同じもの。葉玉ねぎの玉の部分は、玉ねぎと比べると辛味や香りが少なく甘味があり、生のまま食べてもにおいが気になりません。
玉ねぎとの大きな違いは、葉の部分も食べることができる点。葉の部分もやわらかく甘味を含んでいるのが特徴ですよ。
生でも食べられるので、玉の部分は薄くスライスしてサラダに、葉は薬味として利用するといいでしょう。
玉ねぎとの大きな違いは、葉の部分も食べることができる点。葉の部分もやわらかく甘味を含んでいるのが特徴ですよ。
生でも食べられるので、玉の部分は薄くスライスしてサラダに、葉は薬味として利用するといいでしょう。
葉玉ねぎの旬の時期
葉玉ねぎの旬は、2〜3月です。生産量がもっとも多いのは千葉県で、特に2月の葉玉ねぎは小ぶりで甘味が強く水分がたっぷり。
肉厚でやわらかいため、おいしく食べられますよ。葉玉ねぎは出回る時期が短いので、見かけたらぜひ購入してみてください。
肉厚でやわらかいため、おいしく食べられますよ。葉玉ねぎは出回る時期が短いので、見かけたらぜひ購入してみてください。
野菜ソムリエが教える!おいしい葉玉ねぎの選び方
おいしい葉玉ねぎは、葉が色鮮やかな緑色で張りとボリュームがあります。また、玉の部分は大き過ぎず、やや膨らんでいる程度ものもがおすすめ。
表面にツヤがあり、しっかりと締まっているものを選びましょう。
変色していたり根の切り口が乾いていたりするものは、鮮度が落ちているおそれがあるので避けたほうがいいです。傷みやすいので、傷が付いていないかも確認してくださいね。
表面にツヤがあり、しっかりと締まっているものを選びましょう。
変色していたり根の切り口が乾いていたりするものは、鮮度が落ちているおそれがあるので避けたほうがいいです。傷みやすいので、傷が付いていないかも確認してくださいね。
まずは下ごしらえ。葉玉ねぎのゆで方
1. 表面の皮をむいて根の部分を落とし、葉と玉の部分を切り分ける
2. 鍋にお湯をわかし、ひとつまみの塩を加える
3. 玉の部分から入れ、1分ほどゆでる。ゆであがりに葉を加えてサッと火を通し、ザルにあげる
4. 水にさらすと葉玉ねぎが水っぽくなるので、そのまま冷ます
※ゆであがりは、全体的に透き通っていてやわらかくなればOK。葉玉ねぎは、生でも食べられ、やわらかいです。歯ごたえを楽しむためにも、火の通しすぎに注意してくださいね。
2. 鍋にお湯をわかし、ひとつまみの塩を加える
3. 玉の部分から入れ、1分ほどゆでる。ゆであがりに葉を加えてサッと火を通し、ザルにあげる
4. 水にさらすと葉玉ねぎが水っぽくなるので、そのまま冷ます
※ゆであがりは、全体的に透き通っていてやわらかくなればOK。葉玉ねぎは、生でも食べられ、やわらかいです。歯ごたえを楽しむためにも、火の通しすぎに注意してくださいね。
箸休めに。葉玉ねぎの副菜レシピ10選
1. おなじみ。葉玉ねぎとわかめのぬた
葉玉ねぎの調理法といえば、酢みそで和える「ぬた」。わかめと合わせると、みずみずしい和え物に仕上がります。
葉玉ねぎは、葉の部分のねぎ臭さがあまり気になりません。サッとゆでると、シャキッと歯ごたえも楽しめるのでゆで過ぎに気をつけてください。
葉玉ねぎは、葉の部分のねぎ臭さがあまり気になりません。サッとゆでると、シャキッと歯ごたえも楽しめるのでゆで過ぎに気をつけてください。
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