Name: おいしくてお財布にもやさしい。「大根の皮」の活用レシピ19選
Cuisine: 日本

ライター : 池野三奈美

管理栄養士 / Webライター

「大根の皮」は食べられる？

大根の皮はきんぴらや漬物などに調理して食べることができます。食べる場合は水でよく洗い、土や汚れを落としましょう。

包丁で厚めにむくと、大根の風味や食感を楽しめます。大根の皮は根の部分より筋があるので、細切りにすると食べやすくなりますよ。

指でスルスルッ！大根の皮の手軽なむき方に「目からウロコ」「これは知ってよかった」

大根の皮むきは包丁を使わなくてもできるのをご存知でしょうか？この記事では、爪楊枝を使って大根の皮をむく手軽な方法をご紹介します。刃物を使わないので手を切ってしまう心配がないのがうれしい裏技です。包丁を使いなれていないお料理初心者さんやお子さんも安心してチャレンジできますよ。

大根の栄養を無駄なく摂るには、皮も食べるのがおすすめです。大根の皮には腸内環境をよくする食物繊維や、抗酸化作用があるビタミンCが含まれています。

ビタミンCは熱に弱いため、生のまま食べられる漬物にすると効率よく摂取できますよ。（※1,2,3）

【管理栄養士執筆】大根の栄養を部位別に解説。おすすめの食べ方＆レシピも必見 - macaroni

煮物や汁物と、使い勝手がよい大根ですが、実は部位ごとに含まれる栄養が違うことをご存知でしょうか。この記事では、大根の根・葉・皮に含まれる栄養を解説します。効率よく栄養を摂れる食べ方や、おすすめのレシピも必見です。ぜひ、参考に見てみてくださいね。

まずは基本！大根の皮のきんぴらレシピ3選

Photo by macaroni

大根の皮の料理といえば、まず思いつくのはきんぴらではないでしょうか。大根の風味が強く感じられて、しっかりとした甘辛い味付けと相性ぴったり。大根の皮は5mmほどの厚さでむくと、シャキシャキとした食感を楽しめます。

Photo by macaroni

甘さ控えめであっさりと食べられる塩こんぶのきんぴらです。塩こんぶの旨味とごま油の香りで箸が進みます。大根の皮は炒め時間を調節して好みのかたさに仕上げましょう。お弁当のおかずやおつまみにおすすめです。

「大根の皮だけだとちょっと物足りない」というときは、さつま揚げを入れるとかさ増しになり満足感が得られますよ。味付けは焼肉のたれひとつで仕上げるので簡単。コクのある甘辛味で子どもが喜ぶこと間違いなしです。

大根に関する記事

大根の人気ランキング