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ライター : とも花

料理家 / レシピライター

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爪楊枝があれば簡単にできる！大根の皮むき

まな板の上に大根と爪楊枝が並べて置いてある

Photo by とも花

大根の皮むきは包丁を使ったりピーラーを使ったりするのが一般的ですが、なかには手を切ってしまいそうで怖いと感じる方もいますよね。

そんな方にぴったりなのが爪楊枝を使う手軽な方法。TVやSNSでもたびたび紹介され、「目からウロコ」「めっちゃ簡単」「もっと早く知りたかった」と話題になる裏技です。それでは詳しい手順をご紹介しますね。

下準備

  1. 大根は常温に戻しておく
  2. 5～10cmの輪切りにしておく

手順

工程一覧

  1. 1. 爪楊枝で皮に切り込みを入れる
  2. 2. 皮を少しめくる
  3. 3. 皮と身の間に両手の親指を差し入れる
  4. 4. 指をすべらせながら一周させる

1. 爪楊枝で皮に切り込みを入れる

輪切りの大根の皮に爪楊枝が刺してある

Photo by とも花

輪切りにした大根の断面をよく見ると、皮と身の間に境目があるのがわかります。その部分に届くよう爪楊枝を少し斜めに刺し込みます。
大根の皮に爪楊枝で切り込みを入れている様子

Photo by とも花

刺した爪楊枝を縦方向に移動させて皮に切り込みを入れます。皮を身からそぐように少しずつ爪楊枝を移動させるとうまくいきますよ。

2. 皮を少しめくる

大根の皮を親指と人差し指ではさんで剥く様子

Photo by とも花

切り込みを入れた部分をつまみ、皮をめくり上げて身から少しはがします。

3. 皮と身の間に両手の親指を差し入れる

大根の皮と身の間に両手の親指を差し込んで皮を押し上げる様子

Photo by とも花

めくり上げた皮と身の隙間に両親指の爪の先を入れ込み、隙間を開くように皮を押し上げます。この状態のまま指を左右にすべらせながら押し進めていくと、するすると皮が身からはがれていきます。

4. 指をすべらせながら一周させる

大根の皮と身の間に両手の親指を差し入れて皮をむいている様子

Photo by とも花

ひげ根がある部分は少しひっかかりがありますが、ひげ根を爪で切り離しながらむき進めましょう。
垂れ下がった大根の皮と身の間に左手の親指がはさまれている様子

Photo by とも花

このまま指をすべらせながらぐるっと一周させればOKです。
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思った以上にきれいな仕上がり。余った皮は料理に活用
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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