ライター : Noel

webライター

この記事でわかること

マグカップの茶渋を簡単に取る方法をご紹介。塩をスポンジに馴染ませ湿らせたら、茶渋をこすり水で洗い流します。塩は粒子の粗さにより、茶渋の原因となるタンニンを絡め取る効果があるのです。

洗剤や漂白剤を使わなくても、塩さえあれば簡単に茶渋を落とせますよ。

しぶとすぎる…!マグカップの茶渋をとる裏技

Photo by macaroni

茶渋は一度付いてしまうと、食器洗い洗剤だけではきれいに落とせず、放置している方も多いのではないでしょうか?漂白剤や重曹を使えばきれいに落とせますが、意外と面倒ですよね。

本記事では、そんなしぶとい茶渋を簡単に落とせる裏技をご紹介します。メラミンスポンジや重曹、漂白剤などは一切使わずに、どんな家にある調味料ひとつで簡単に取り除ける驚きの方法を実践してみました。

お茶やコーヒーをよく飲む方は、特に必見の方法ですよ。

用意するのは「塩」だけ!

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茶渋を落とすのに必要なのは塩のみ。重曹や漂白剤、特別な洗浄剤はいりません。この記事ではコーヒーの汚れがついたマグカップを用意しました。

1. 塩をスポンジに馴染ませる

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マグカップひとつ当たり小さじ1ほどの塩を用意し、スポンジに馴染ませます。マグカップに塩を直接入れてもOKです。

2. 塩がついたスポンジで茶渋をこする

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スポンジを湿らす程度に水を含ませ、茶渋が気になる箇所をこすります。指でこすってもOKですが、しつこい茶渋の場合はスポンジを使う方が効率良く除去できます。

こする時間はおよそ5分程度ですが、茶渋の汚れに応じて時間は調整しましょう。

3. 水で洗い流す

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大体の汚れが取れたと感じたら、水で洗い流します。塩でこする前の写真と見比べてみると、違いが一目瞭然……!漂白剤を使ったときほど真っ白にはならないものの、茶渋が全然気にならないほどきれいになりました。

漂白剤や重曹などはつけ置きする時間も必要だったり、しっかり水洗いできていないと健康面で不安を感じますが、塩はそういった心配もないので安心です。
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