7. サクサクと香ばしい。えびと玉ねぎのかき揚げ

Photo by macaroni

調理時間:20分

むきえびと玉ねぎを具材にする、かき揚げの作り方です。材料はたった2種類だけながら、むきえびの旨味と玉ねぎの甘味が詰まった、おいしいひと品。かき揚げは厚みがあるので、菜箸で穴を開けて中までしっかり揚げます。

8. はんぺんを加えて中はふわふわ。えびカツ

Photo by macaroni

調理時間:25分

はんぺんと片栗粉をつなぎにして作る、えびカツ風のレシピ。むきえびとはんぺんの旨味、玉ねぎの甘味、調味料が相まった味わいがたまりません。冷蔵で2~3日ほど作り置きが利くので、お弁当のおかずにしても良いですよ。

9. ビールや日本酒に。えびとアスパラの中華炒め

Photo by macaroni

調理時間:15分

アスパラガスは春から夏にかけてが旬ですが、いろんな栽培方法があり輸入物もあるので、一年中流通する野菜です。そんなアスパラガスと下味をつけたむきえびを、中華炒めにするおつまみの作り方。どんなお酒にも合います。

10. 炊飯器で作るバター風味ごはん。えびのピラフ

Photo by macaroni

調理時間:80分

えびの旨味がギュッと詰まったピラフは、炊飯器だけで簡単に作ることができます。レシピではにんじんと玉ねぎ、ピーマンを加えますが、野菜はなんでもOK。コンソメとバターを効かすのが、おいしくするポイントです。

むきえびをおいしく調理するコツ

Photo by 満畑ペチカ

むきえびは、冷凍して販売されていることが多く、あらかじめ解凍や下ごしらえすることが大切です。そんなむきえびを上手に下処理するコツを、いくつか紹介します。

まずは解凍方法から。たっぷりの沸騰したお湯に塩を加えて火を止め、凍ったままのむきえびを一度に入れます。解凍ムラができないように、軽くかき混ぜながら15秒たったら完了です。ざるにあげて粗熱をとっている間に、余熱で中もある程度解凍されます。

えびのくさみが気になるようなら、しっかり水洗い。さらに徹底するなら、片栗粉をまぶして流水でもみ洗いしてください。冷凍えびは、背わたを処理していることが多いものの、残っていれば取り除きます。調理の際は、硬くならないよう火の通しすぎに注意が必要です。

むきえびを活用すればレシピは無限大♪

養殖えびといえば、かつてはブラックタイガーが有名でしたが、いまはバナメイエビが主流です。サイズが小さめで赤い発色も弱めながら、プリプリした食感とクセのない甘味で人気。一般的な冷凍むきえびには、このバナメイエビが多いです。

そんなむきえびで作る、えび料理の人気Top10を選んでみました。どれも馴染みのあるメニューばかり。この記事で紹介したレシピを参考に、おうちでおいしい料理を作ってみてください。

編集部のおすすめ