ライター : 満畑ペチカ

調理師ライター

業スーの大粒むきえびは地味に大活躍する冷凍食品!

Photo by 満畑ペチカ

海外の珍しい調味料やお菓子など、見た目で心惹かれる商品が目白押しの業務スーパー。しかし、数ある商品のなかで控えめな見た目ながら、料理に大活躍してくれるのが「大粒むきえび」です。

名前のとおりサイズが大きく、なんと下処理が面倒な殻と背ワタが除去済み!解凍すれば、すぐに使える優れものなんですよ。この記事では業務スーパーの「大粒むきえび」の特徴やおいしく食べるための解凍方法、おすすめの使い方を余すことなくご紹介します。

スーパーのえびと変わらない大きさ

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「大粒むきえび」678円(税込) ※パッケージが異なる場合があります
業務スーパーの「大粒むきえび」は、1袋300gで678円(税込)。大手スーパー・イオンのプライベートブランド『トップバリュ』の「特大サイズ 天然むきえび」は、1袋260gで645円(税込)でした。業務スーパーのほうが内容量が多い分、若干お得ですね。

原産国はインドまたはベトナム。えびの表面に薄い氷の膜がついていますが、これは鮮度保持の目的で元からついているもの。冷凍焼けではないので、ご安心ください。

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取り出したえびを、手のひらにのせてみました。筆者は手が少し大きめなのですが、それでもしっかりと存在感のある大きさです。よく売られているシーフードミックスのえびとは訳が違います。これは食べ応えがありそう……!

基本の調理・解凍方法

袋に記載されている方法によれば、解凍は「調理3時間前に冷凍庫から冷蔵庫に移す」とのこと。急ぎの場合は「使う分だけポリ袋に入れ、流水を当てて解凍してください」とも書かれていました。

しかし、筆者おすすめの解凍は塩水を使う方法。海水と同じ塩分濃度3%の塩水を作ったら、凍ったえびをそのまま入れて常温に10分ほど置いておくだけです。塩水を使うことでえびから水分や旨味が逃げず、ぷりぷりの食感を保ったまま解凍できますよ。

おすすめの使い方は?

えび感満点のエビチリ

Photo by 満畑ペチカ

えびといえば思い浮かぶおかずが「エビチリ」ですよね。えびが小さいと少し寂しい気持ちになりますが、大粒むきえびを使えば“えび感”満点!たっぷりのチリソースにも埋もれることなく、えびの存在をしっかり感じられます。

えびに片栗粉をまぶして軽く焼いてからチリソースで煮込めば、身の縮みも少なく済みます。スーパーのえびにも負けないおいしさですよ。

サラダに使って食べ応えアップ♪

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解凍した大粒むきえびをさっとゆでれば、サラダのトッピングにぴったり!そのままだとかなり食べ応えがあるので、身を半分にスライスしてもちょうど良いくらいですよ。

アボカドと一緒にマヨネーズで和えれば、簡単にひと品完成します。サラダとして食べるのはもちろん、食パンやバゲットに挟んでサンドイッチにするのもおすすめです。

アヒージョにしてもぷりぷり!

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バルの定番おつまみといえば、「えびのアヒージョ」が思いつく方も多いはず。小えびで作るのもいいけれど、大粒えびを使って贅沢なアヒージョを楽しんでみませんか?オリーブオイルでじっくり火を通せば、音がしそうなほどぷりぷり食感のえびが味わえますよ。

口コミ・SNSでの反応

  1. プリプリでおいしい
  2. 背わた処理をしなくていいのがラク~♪
  3. 便利だから冷凍庫に常備してる!
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