ライター : 稲吉永恵

ローフードマイスター・野菜ソムリエ・オーガニックコンシェルジュ

野菜や果物の持ち味を生かす食べ方を提案する野菜ソムリエ。通関士として企業に勤務後、美容師・ローフード認定校講師として働きながら、パンと焼き菓子を製造販売しています。不調や不…もっとみる

身も心もあったまる「おかゆ」

おかゆと言えば、疲れたときや風邪気味のときにふと食べたくなるようなやさしい味が魅力ですよね。

炊いたごはんをだしやほかの具材と一緒に煮込む雑炊とは異なり、おかゆは生米を多めの水で炊く作り方が一般的です。

この記事では、おかゆの基本レシピをはじめ、いろいろなシーンで使えるアレンジレシピ33選をご紹介します。

圧力鍋を使用する時短レシピや、デザートで楽しめるユニークなアレンジレシピなど、これまでにまだ出会ったことのないおかゆレシピがきっと見つかるはずです!

基本のおかゆレシピ

基本のおかゆは、土鍋を使用しじっくりと炊くのがおいしく仕上げるポイントです。まず、土鍋に洗ったお米と水を入れ沸騰させます。沸騰したら火を弱め、お米が土鍋の底につかないよう、しゃもじやへらで全体をかき混ぜてください。

続けてフタをずらしてかぶせ、30~40分ほど炊きます。炊けたら火を止め5分ほど蒸らせば、おかゆの完成です。

塩を振り、好みで梅干し・なめたけ・塩こんぶ・海苔の佃煮などで味を調えてくださいね。

おいしく作るコツ

フタをずらしてかぶせるのは、ふきこぼれを防ぐためです。土鍋で炊くごはんはむずかしいイメージがありますが、火加減さえ気をつければ大丈夫!

たっぷりの水で炊くおかゆは普通のごはんよりお米が膨らむので、80gで3~4人分を目安にするとよいでしょう。

また、炊飯器の「おかゆモード」を使えば簡単においしいおかゆが完成します。おかゆモードがない炊飯器で作る場合は、お米と水の比率を1:7にし、通常通りスイッチを入れてくださいね。

離乳食用おかゆの作り方

離乳食用のおかゆは、10倍がゆ・7倍がゆ・5倍がゆなどいろいろなかたさがありますが、ご紹介するのは離乳食のスタートにピッタリな10倍がゆの作り方です。

小鍋にごはんと水を入れて中火にかけます。沸騰したら弱火にし、かき混ぜながら15分ほど煮てください。火を止め、フタをして5分くらい蒸らせば完成です。

冷めたらすりこぎで、なめらかになるまで潰します。よりなめらかにしたいときは、裏ごししてもOK。

なお、おかゆは少量では作りにくいです。多めに作り、1食分ずつ製氷皿に入れ冷凍保存しておくのがおすすめです。解凍するときにかたい場合は、少量の水を加えてレンジ加熱してください。

こころホッコリ!和風アレンジレシピ7選

1. 生米から作る!卵がゆ梅干のせ

生米から鍋で作る卵がゆです。先述した基本の作り方と同じ要領でおかゆを作ったら、溶き卵を加えて蒸らします。

仕上げに青のりと梅干をのせればできあがり!やわらかなごはんにふわふわの卵がコーティングされ、よりなめらかな舌触りになりますよ。

梅干の塩分と酸味だけのやさしい味つけです。

2. じんわり沁みる。卵あんの和風おかゆ

Photo by macaroni

基本の白かゆに、とろとろの卵あんをかけるひと品です。おかゆだとなかなか食べ進められない方も、甘辛い和風の卵あんがかかるとスルスルと食べられますよ。

レシピでは、白かゆを電子レンジで作ります。簡単なのでぜひ試してくださいね。
この記事に関するキーワード

編集部のおすすめ