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10. 生鮭

Photo by macaroni

魚の切り身を炭火で焼くと、家庭のグリルでは味わえない、独特の香ばしさを堪能できます。使用する魚はなんでもかまいませんが、手軽に購入できる生鮭がおすすめ。塩をふるだけのシンプルな焼き魚でも良いですし、アルミホイルに包んで、みそ味のちゃんちゃん焼き風にしても喜ばれます。

11. えび

Photo by きたやまあさみ

バーベキューで使うシーフードのなかで、とくに彩りがよく受けが良いのがえびです。焼いているだけで存在感があり、リッチな雰囲気を演出してくれます。できれば、頭と殻付きのまま焼くほうが見た目も豪華。背わたを取ってから、丸まらないよう竹串に刺しておくときれいですよ。

12. カニ

Photo by macaroni

有頭えびの姿焼き以上に喜ばれるのが、焼きカニです。カニすきや蒸し、ゆでカニなど、いろんな調理法がありますが、通の間では焼いたカニが一番おいしいと評判。焼くことで、甘みと香ばしさが際立つためです。焼きすぎに注意して、軽く塩をふるか、ポン酢しょうゆでいただきましょう。

13. うに

海の近くで、ムラサキうにやバフンうになどの殻付きが手に入れば、バーベキューコンロで豪快に焼いてみましょう。うにの口を上にして網にのせ、口からのろしのような煙が出たらできあがり。軍手をはめてトゲに気をつけながら、半分に割って中の身を食べます。まさに至福の味わいです。

14. はまぐり

Photo by shucyan

ハレの日や祝い事に出てくるお吸い物には、はまぐりが具として使われることが多いですね。そんな縁起物のはまぐりは身がやわらかくて甘く、強い旨味が魅力。バーベキューで焼いてもおいしいですが、国産品は希少で高価なので、輸入物で十分です。ホンビノス貝でも代用できます。

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15. なす

Photo by tumu

野菜はつけ合わせ程度に扱われがちですが、肉が苦手な人にとっては立派な主菜です。そんな野菜のなかでも、火が通るほどにトロトロになる焼きなすが人気。丸ごとの場合は、ヘタのまわりに切りこみを入れガクを外すと、そこから水蒸気が逃げるので、破裂することなくきれいに焼けます。

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