食べ方いろいろタラバガニ♪ 上手なさばき方とアレンジレシピ7選

タラバガニをむくのは大変そうに思えますが、コツさえ掴めば以外に簡単なんですよ。せっかくタラバが手に入ったなら身を残さず味わいたいですよね!ここでは、タラバガニのゆで方から、おすすめのレシピ7選も紹介しています。

タラバガニの茹で方

大きくて足が太く、食べ応え満点のタラバガニ。新鮮な生のタラバガニが手に入ったら、調理はどうしようか迷いますね。まずは、タラバガニをゆでることから始めませんか?

それでは、はじめにタラバガニが入るお鍋を用意しましょう。

次に、鍋に塩の濃度が3%になる塩水をカニがかぶるくらい作り、火にかけます。沸騰したら甲羅を下向きにしてお鍋に入れてゆでていきますよ。

ゆで時間は個体差があるのですが、2kgほどで20分が目安です。

タラバガニの食べ方・さばき方

おいしくゆであがったタラバガニを食べるには、ふたつの作業が必要です。ひとつは「解体」で、もうひとつは「身を取り出す」こと。

たったふたつの作業で、タラバガニを食べる準備は整いますよ。コツさえ分かれば、さばくのは簡単なんです。次では、実際さばくときに必要なものや、さばき方を説明していきます。

用意するもの

タラバガニはズワイガニと異なり大きな胴と、太い足、全体的に硬い殻で覆われています。また、胴・足にトゲがついているので、素手より道具を使うと作業がスムーズになりますよ。

〈用意するもの〉
軍手
(手をトゲで傷つけないようにするため)
キッチンはさみ、または、包丁
(慣れないうちは包丁よりはさみのほうが使いやすい)
新聞紙
(新聞紙は周りの汚れ防止や、殻をそのまま包んで捨てられる)
お皿
(取り出したタラバガニの身を置く)
まな板

解体の仕方

大きなタラバガニを解体しやすいように、はじめに胴と足を分けていきます。タラバガニの腹部の構造も交えながら説明します。

1. タラバガニの足を切り離す

タラバガニを裏返すと、腹部から左右合わせて8本の足が付いているのが分かります。

(1) タラバガニを裏返しまな板の上に置く
(2) 第一関節(胴体とつながっている関節)の柔らかい部分を探し、そこからはさみの先端を差し込み切り離す
(3) 胴体と全ての足を切り離す

〈ポイント〉
ひとつの関節には硬い部分と、柔らかい部分があります。胴体とつながっている第一関節は粘膜でできているので、胴体から切り離しやすいです。

2. タラバガニのふんどし(前かけ)をはずす

足に挟まれた胴体の中央に三角の蓋のような部分を「ふんどし(まえかけ)」といいます。

(1) タラバガニの頭を上にして、胴体を裏返したまま、まな板の上に置く
(2) ふんどしに親指をかけ、手前に引き、胴体と接続部分をはさみまたは、包丁で切り離す

〈ポイント〉
ふんどしの部分にもカニ肉が詰まっているので捨てないで!簡単に身が取り出せるので、そのままでも、料理にも使えますよ。

3. タラバガニの甲羅をはずす

胴体の身を取り出すために、甲羅を外す作業です。

(1) ふんどしをはがした胴体を裏がえしにしたまま、まな板に置く
(2) ふんどしがあった部分に空洞ができので、そこに右手の親指を入れる
(3) 甲羅の部分に左手の親指を掛け、残りの指は甲羅の下から支え、両手指で甲羅と胴体(上下)に手で割る

〈ポイント〉
タラバガニはヤドカリの仲間なので、カニみそは少なめです。時間が経つと味が落ちやすいので、ゆでたその日に食べましょう。

4. タラバガニのエラを取りはずす

甲羅を外すとびらびらした部分「エラ(ガニ)」が出てきます。食べられないので手でちぎって取り除きます。万が一食べてしまっても、害はありません。

解体は以上です。次は、身を取り出す作業を説明します。

タラバガニの身の取り出し方

用意するもの

用意するものは、解体とほとんど同じです。

〈用意するもの〉
軍手
(手をトゲで傷つけないようにするため)
キッチンはさみ、または、包丁
(慣れないうちは包丁よりはさみのほうが使いやすい)
新聞紙
(新聞紙は周りの汚れ防止や、殻をそのまま包んで捨てられる)
お皿
(取り出したタラバガニの身を置く)
まな板
お箸、あればカニスプーン

タラバガニの足から身を取り出す

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