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意外と簡単!「銀だらの煮付け」の基本レシピ
脂がのっている銀だらは、ふっくらしっとりとした食感が人気ですね。今回ご紹介する銀だらの煮付けは煮汁がほどよく絡み、魚が苦手な方にも食べてみてほしいレシピです。旨味の出た煮汁は青菜や薬味との相性もいいので、旬に合わせて添えるのもいいですね。
材料(2人分)
※写真では、砂糖はラカントSを使用していますが、お好みのもので作れます。
用意するもの
・蓋つきのフライパン(2切れの場合、20cmほどのサイズがちょうどよいです)
・落とし蓋もしくはアルミホイル
作るときのコツ
- 魚を入れたまま煮詰めると、銀だら本来の風味やふっくら感がなくなり塩辛くなってしまうので、煮汁はあとから煮詰めるのがおいしさの秘訣です。
作り方
1.煮汁を作る
Photo by MARI_kitchen
フライパンもしくは鍋に(a)を入れて中火にかけ、砂糖が溶けたら水も入れて一度煮立てます。
2.銀だらを煮る
Photo by MARI_kitchen
煮汁がフツフツと煮立ったら銀だらの切り身を入れ、落し蓋と鍋の蓋をして弱めの中火で6〜7分煮ます。
※切り身に皮目が多い場合は、沸騰したお湯を切り身にかけて湯通し(霜降り)にしてあげると、破れずキレイに仕上がりますよ。
3.煮汁のかけ方と盛りつけ
Photo by MARI_kitchen
切り身を器に盛り、残った煮汁を軽くとろみが出るまで煮詰めて上からかけて完成です。
お好みで季節の青菜(小松菜やほうれん草)や、薬味を添えると見た目にもおいしさが増します。今回は、針生姜と木の芽を使用しました。
銀だらの煮付けの作り方アイデア3選
1. 下処理がポイント!冷凍銀だらを使った煮付け
冷凍の銀だらでも煮付けは作れますよ。独特の臭みが出やすいので、下ごしらえをきちんとするのがコツです。ボウルに切り身を入れて熱湯をかけ、霜降りにしてから水洗いします。うろこを取ったり下味を付けたり、煮付けるときに梅干しを入れるのもポイント。丁寧に煮付けを作ってくださいね。
2. コチュジャンでピリ辛に。銀だらの韓国煮
銀だらの煮付けは、ちょっとピリ辛に味付けしてもおいしいですよ。ふっくらとした銀だらに、コチュジャンベースの甘辛い味がしっかりと染み込みます。時間をおいてから食べると、より味が馴染みます。煮汁をご飯にかけて食べるのがおすすめ。
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大満足のおいしさ。
定番料理にしたい。
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