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バーベキューに必要な食材の量と予算の目安
メインとなる肉の量は、男性ならひとりあたり300g、女性や子どもはひとりあたり200gほどを目安にします。バーベキューの定番食材である焼きそばは、3人で1玉くらいあれば十分です。水やお茶などの飲み物は、大人ひとりが1~1.5L、子どもは0.5~1Lが目安。
参加する人数や好みによっても変わりますが、なるべく残してしまったり、持ち帰ったりしないで済む量を心がけましょう。
参加する人数や好みによっても変わりますが、なるべく残してしまったり、持ち帰ったりしないで済む量を心がけましょう。
下味をつけた状態で持って行けば準備が楽
肉類や魚介類はおうちで調味料に漬けこんでおき、保存袋に入れて持って行けば、現場での準備が少なくて済みます。あらかじめ準備しておくことで、味付けにも工夫ができますし、味がしっかり馴染んでおいしいですよ。
飲食費だけでなく、そのほかの備品も予算に
参加人数を成人男性10人とした場合、肉は「300g×10人」で、3kg以上は必要です。野菜やそのほかの食材、飲み物などを含めると、ひとりあたり3,000円くらいを見込んでおけば間に合うでしょう。
割り箸や紙皿といった食器類は、100円ショップでそろえるとして、炭やアルミホイルなどの備品も必要になります。これらも当初の予算にプラスすることを、忘れないようにしてください。
割り箸や紙皿といった食器類は、100円ショップでそろえるとして、炭やアルミホイルなどの備品も必要になります。これらも当初の予算にプラスすることを、忘れないようにしてください。
バーベキューの人気食材リスト
- 肉類:フランクフルト、リブロース、ラムチョップ、タン、スペアリブ、鶏もも肉
- 魚介類:帆立貝、いか、生かき、生鮭、えび、カニ、うに、はまぐり
- 野菜:なす、キャベツ、トマト、とうもろこし、アスパラガス、にんじん、玉ねぎ、かぼちゃ
- スイーツ系:パイナップル、パンケーキ、マシュマロ、カステラ
- 変わり種:ガーリックトースト、冷凍のフライもの、魚の干物、カマンベールチーズ
メインはこれ!バーベキューにおすすめの肉類食材6選
1. フランクフルトソーセージ
子どもから大人まで人気のフランクフルトソーセージは、バーベキューの定番食材です。ウインナーソーセージより太いため、火が通りにくいのが難点。焼くときは、何度もひっくり返すようにしましょう。最低でも上下両面にこんがり焼き目をつけると、中まで加熱されて、よりおいしいですよ。
2. 牛リブロース
牛肉の希少部位であるリブロースを、バーベキューで食べるなんて贅沢ですね。もちろん、比較的安価なステーキ肉でもOK。網の上で牛肉を炭火焼きする場合、ステーキを焼くときと同じように、ひっくり返すのは一度だけが基本です。
そのため強火の遠火で焼く必要があります。炭火はそれにかなった焼き方ですが、網との距離が近いと遠火になりません。そんな場合は、使用するコンロや七輪の上縁にレンガを置き、そこへ網をのせると調節が可能。ぜひ試してみてください。
そのため強火の遠火で焼く必要があります。炭火はそれにかなった焼き方ですが、網との距離が近いと遠火になりません。そんな場合は、使用するコンロや七輪の上縁にレンガを置き、そこへ網をのせると調節が可能。ぜひ試してみてください。
3. ラムチョップ
ラムチョップとは、仔羊のあばらまわりの骨付き肉のことで、高級フレンチ店でも提供されています。成獣のマトンと比べて、独特のクセやにおいは少ないものの、苦手という人も多いはず。バーベキューにするなら、前日からヨーグルトに漬けこんでおくと、クセとにおいを抑えられます。
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