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簡単なのに本格味!麻婆茄子のレシピ
調理時間
20分
保存期間:冷蔵で2〜3日
麻婆茄子とは、四川料理の魚香茄子(ユイシャンチェズ)というなすを使う料理を日本人の味覚に合うようアレンジしたもの。とろっとやわらかいなすにピリ辛のあんがたっぷりと絡んで、ごはんやお酒が進むなす料理の定番ですね。
この記事では、たっぷりの香味野菜と豆板醤や甜麺醤を使って作る、本格的なレシピをご紹介します。辛いだけではなく、コクと深みのある味わいです。おいしく作るコツも丁寧に解説します。
麻婆茄子とは、四川料理の魚香茄子(ユイシャンチェズ)というなすを使う料理を日本人の味覚に合うようアレンジしたもの。とろっとやわらかいなすにピリ辛のあんがたっぷりと絡んで、ごはんやお酒が進むなす料理の定番ですね。
この記事では、たっぷりの香味野菜と豆板醤や甜麺醤を使って作る、本格的なレシピをご紹介します。辛いだけではなく、コクと深みのある味わいです。おいしく作るコツも丁寧に解説します。
コツ・ポイント
- なすは高温で素揚げする
- 豆板醤はしっかり炒める
なすは高温で素揚げする
なすは素揚げすることで、色鮮やかに仕上がります。180℃以上の高温で皮から揚げると、油っぽくならず、なすにしっかりと火が通ってとろっとした食感になりますよ。
なすは切ってすぐに揚げるので、水にさらす必要はありません。水がついている場合は、油はね防止のためにキッチンペーパーでしっかりと水分を拭き取ってください。
なすは切ってすぐに揚げるので、水にさらす必要はありません。水がついている場合は、油はね防止のためにキッチンペーパーでしっかりと水分を拭き取ってください。
豆板醤はしっかり炒める
豆板醤は油で炒めると、香りが立って風味が良くなります。焦げやすいため、弱火でじっくりと炒めてください。
豆板醤の量はお好みで調整しましょう。辛いものが苦手な方は、入れずに作るか小さじ1/2杯から様子をみて加えるのがおすすめ。豆板醤は塩分が含まれているため、豆板醤の量を調整した場合は、味見してしょうゆの量も調整してください。
豆板醤の量はお好みで調整しましょう。辛いものが苦手な方は、入れずに作るか小さじ1/2杯から様子をみて加えるのがおすすめ。豆板醤は塩分が含まれているため、豆板醤の量を調整した場合は、味見してしょうゆの量も調整してください。
材料(3人分)
具材
調味料
作り方
1.なすと長ねぎ、しょうが、にんにくを切る
Photo by 上原 花菜
なすはヘタを切り落とし、6等分のくし切りにします。長さを半分に切ります。長ねぎ、にんにく、しょうがはみじん切りにします。
2.なすを素揚げする
Photo by 上原 花菜
フライパンにサラダ油(分量外)を2cmほどの深さまで注ぎます。中火にかけ、油が温まったらなすを入れます。
Photo by 上原 花菜
なすが軽く色づいてしんなりするまで、1分ほど揚げます。バットに取り出して、油を切ります。
3.香味野菜と豆板醤を炒める
Photo by 上原 花菜
別のフライパンにごま油、にんにく、しょうがを入れて弱火にかけます。香りがたったら長ねぎ、豆板醤を加えて長ねぎがしんなりするまで炒めます。
4.ひき肉と調味料を加える
Photo by 上原 花菜
ひき肉を加えて、ほぐしながら中火で炒めます。
Photo by 上原 花菜
ひき肉の色が変わったら、水、a. の調味料を加えて煮立たせます。
5.なすを加えてとろみをつける
Photo by 上原 花菜
なすを加えてひと煮立ちしたら火を弱めて、水(大さじ1杯)で溶いた片栗粉を回し入れます。全体を混ぜ合わせたら強火にして沸騰させ、とろみがつくまで加熱します。器に盛り、お好みで小口ねぎをトッピングしたら完成です!
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