目次
小見出しも全て表示
閉じる
ナスのギトギト油が気になる!
素揚げにしたり油で炒めたりと、じゅわっとジューシーな味わいが魅力のナス。とってもおいしい夏野菜ですが、グングン油を吸い続ける様子を見てゾッとしている人も多いはず。たったひと手間加えるだけで、ちょっぴりヘルシーに食べられるんですよ!ナスの油吸いすぎを防ぐコツをご紹介します。
油吸いすぎを防ぐ3つのポイント
油吸いすぎを防ぐ3つのポイント
- 塩で下処理する
- 油でコーティングしておく
- は足さずにそのまま蒸し焼き
塩で下処理
ナスをよく洗ってへたを取り、食べやすい大きさに切ったら、切り口に塩をすりこんで10分ほど置いておきましょう。乱切りや輪切りなどの場合は、塩水につけておけばOK。浸透圧で、ナスの内側の水分が抜けます。よく水洗いし、キッチンペーパーなどで拭いたら準備完了!
ナスの細胞はスポンジ状になっていて、そのまま炒めると油をどんどん吸ってしまいます。塩をすると細胞内の水分が抜けてしんなりし、油が入り込む隙間を減らすことができるのです!
油でコーティングしておく
炒める前に表面を油でコーティングしておくと、余分な油を吸いづらくなります。フライパンにナスを並べて油を回しかけ、手でもみこむようにしっかりからめておきましょう。中くらいのナス3〜4本に対し、大さじ1程度でOK。
油は足さずにそのまま蒸し焼き
炒め用の油は不要!ナスにからめた油だけで炒めます。フライパンにフタをして、常温から蒸し焼きにしましょう。焼き色がついてきたら、菜箸で転がす程度でOK。なるべく水分を逃がさないように炒めるのがポイントです。
油ひかえめナス炒めの完成!
見てください、この照り!油を足さなくても、コーティングしておいた大さじ1杯の油とナスそのものの水分だけでしっとりトロトロジューシーにしあがりました!ナスが苦手な編集部Aも「おいしい……!」とよろこんでくれましたよ♪
- 1
- 2
なすの人気ランキング