【電子レンジでお手軽】カリフラワーのゆで方&ゆで時間

カリフラワーは電子レンジでゆでることも可能です。お湯でゆでる場合と比べると少しくすんだ仕上がりになりますが、お湯を沸かす手間もなく手軽におこなえる点が大きなメリット。朝の慌ただしいときはぜひ活用してください。

手順

Photo by 稲吉永恵

小房に分けたカリフラワーを耐熱皿に並べ塩をひとつまみふります。

Photo by 稲吉永恵

ふんわりラップをして、電子レンジ600Wで約1分半〜2分加熱します。カリフラワー100gほどなら1分〜1分半加熱しましょう。硬さを確認して足りなければ10秒ほど加熱してください。

※電子レンジはお使いの機種によって加熱時間が異なります。様子を見ながら加熱時間を調整してください。

Photo by 稲吉永恵

加熱後はザルにあげて冷まします。

ゆで方のコツ

  1. 加熱時間は様子を見ながら調整する
  2. 硬めに加熱する

ゆでたカリフラワーのおすすめ調理法3選

1. 使い勝手が抜群。カリフラワーのピクルス

Photo by macaroni

味にクセがないカリフラワーは、ピクルスにするのもおすすめ。こちらはシンプルなピクルスレシピです。カリフラワーをゆでて、ピクルス液に漬けるだけなので、作るのはとても簡単。甘酸っぱくてさっぱりとしているため、いろいろなおかずの副菜にもってこいですよ。

2. ほくほくでしっとり。カリフラワーのサラダ

Photo by macaroni

カリフラワーのサラダは、見た目も味もポテトサラダにそっくりです。カリフラワーはゆでてマッシャーでつぶすと、ほんのり甘味が出てホクホクに。ゆでるときに酢を少し加えれば、変色するのを防げますよ。食べ応えがあるのに重くないので、パクパク食べられます。

3. トースターで。カリフラワーのツナマヨチーズ焼き

Photo by macaroni

ほくほくのカリフラワーととろけるチーズが、相性のよいひと品です。カリフラワーはレンジで加熱し、ツナ缶やマヨネーズを混ぜて、とろけるチーズをかけてトースターへ。作り方は簡単ですが、チーズやツナ缶の旨味がカリフラワーに絡んでおいしいですよ。

カリフラワーを上手にゆでておいしく食べよう

カリフラワーは白い見た目とホクホクとした食感が魅力の野菜。ゆで過ぎると食感が悪くなってしまうため、少し硬めにゆでるのがポイントです。

下ゆでしたカリフラワーはサラダやピクルスなど、いろいろな料理に活用できます。ぜひこの機会に上手なゆで方をマスターしてくださいね。

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