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カリフラワーのゆで方は丸ごと&ゆで時間2分がベスト!
カリフラワーのゆで方のポイント
- 丸ごとゆでると旨みを逃さない
- 余熱で火が入るので2分ほど硬めにゆでる
- 小麦粉を加えるとアクが抜けふっくら仕上がる
- 穀物酢を入れるときれいな真っ白に
カリフラワーは普段どのようにゆでますか?カリフラワーの旨味を凝縮させたいなら丸ごとゆでること、そして余熱で火が入るので硬めにゆでるのがポイントです。野菜ソムリエがゆで方やベストなゆで時間を解説するので、ぜひチェックしてください。
ゆで方 | ゆで時間 | おすすめ度 | 味わい | メリット |
---|---|---|---|---|
鍋で丸ごと | 約2分 | ★★★ | ふっくら仕上がり、みずみずしさがある アクが抜け旨味がある | 旨味を凝縮できる ゆでてからカットするため、花蕾がボロボロに崩れない |
小房に分けてフライパン | 約2分 | ★★ | ホクホクとよい食感 あっさり仕上がる | 湯がすぐ沸騰するので時短調理可能 |
電子レンジ | 約1分〜1分半 | ★ | シャキッとした食感 | 湯を沸かす手間がない 時短調理可能 |
【基本は丸ごと】カリフラワーのゆで方&ゆで時間
カリフラワーは鍋で丸ごとゆでる方法がイチオシです。ゆでるときに小麦粉を水で溶いたものを加えると、表面をコートして旨味を閉じ込めてくれますよ。さらにアクも抜けふっくら仕上がります。またゆでてから切り分けると花蕾がポロポロ崩れないのもメリットですよ。
手や包丁で葉を取り除き、茎をカットしてから水を張ったボウルに浸して振り洗いする
【カリフラワー下処理のポイント】
・食べる部分の白い花蕾近くは、包丁で切ると外しやすい
・花蕾にごみやほこりなどが付いていることが多いので、よく洗う
【カリフラワー下処理のポイント】
・食べる部分の白い花蕾近くは、包丁で切ると外しやすい
・花蕾にごみやほこりなどが付いていることが多いので、よく洗う
1. 深さのある鍋でたっぷりのお湯を沸かし、沸騰したら塩を入れ(湯2Lに塩大さじ1杯が目安)水で溶いた小麦粉(小麦粉小さじ2杯を水小さじ2杯で溶く)を加える
2. 茎を下にしてカリフラワーを入れ、約1分ゆでる
3. トングや菜箸を使い裏返して約1分ゆでる
4. 水にさらさずザルにあげて冷ます
【カリフラワーゆで方のポイント】
・湯が吹きこぼれないように注意する
・余熱で火が入るので、硬めにゆでる
・水にさらさずザルにあげて冷ます
2. 茎を下にしてカリフラワーを入れ、約1分ゆでる
3. トングや菜箸を使い裏返して約1分ゆでる
4. 水にさらさずザルにあげて冷ます
【カリフラワーゆで方のポイント】
・湯が吹きこぼれないように注意する
・余熱で火が入るので、硬めにゆでる
・水にさらさずザルにあげて冷ます
粗熱が取れたらカリフラワーを小房に分けて使う
カリフラワーの切り方はこちら▼
カリフラワーの切り方はこちら▼
【小房ならフライパン】カリフラワーのゆで方&ゆで時間
小房に分けたカリフラワーをゆでるときはフライパンを使います。少ない水で済み、すぐに沸騰するので時短で仕上がるのが大きなメリット。急ぐときはこの方法がおすすめですよ。ここではレモン果汁や穀物酢を入れ、白くきれいにゆでる方法を紹介します。
1. カリフラワーは茎の根元に包丁を入れて小房に分け、大きいものは切り込みを入れて2つに割り、食べやすい大きさにする
2. フライパンに湯を沸かし、沸騰したら塩(湯500ccに塩小さじ1杯が目安)とレモン果汁か穀物酢(レモン果汁と穀物酢は小さじ1/2杯が目安)を入れる
3. カリフラワーを入れ2分ほどゆでる
4. 水にさらさずザルにあげて冷ます
【カリフラワーゆで方のポイント】
・余熱で火が入るので、硬めにゆでる
・水にさらさずザルにあげて冷ます
2. フライパンに湯を沸かし、沸騰したら塩(湯500ccに塩小さじ1杯が目安)とレモン果汁か穀物酢(レモン果汁と穀物酢は小さじ1/2杯が目安)を入れる
3. カリフラワーを入れ2分ほどゆでる
4. 水にさらさずザルにあげて冷ます
【カリフラワーゆで方のポイント】
・余熱で火が入るので、硬めにゆでる
・水にさらさずザルにあげて冷ます
【電子レンジで簡単】カリフラワーのゆで方&ゆで時間
カリフラワーは電子レンジでゆでることも可能です。湯でゆでる場合と比べると少しくすんだ仕上がりになりますが、湯を沸かす手間もなく手軽におこなえる点が大きなメリット。朝の慌ただしいときはぜひ活用してください。
1. 小房に分けたカリフラワーを耐熱皿に並べ塩をひとつまみふる
2. ふんわりラップをして、カリフラワー(100g程度)を電子レンジ600Wで約1分半〜2分加熱する
3. 加熱後はザルにあげて冷ます
※電子レンジはお使いの機種によって加熱時間が異なります。様子を見ながら加熱時間を調整してください。
【カリフラワーゆで方のポイント】
・硬さを確認して足りなければ10秒ほど加熱する
・水にさらさずザルにあげて冷ます
2. ふんわりラップをして、カリフラワー(100g程度)を電子レンジ600Wで約1分半〜2分加熱する
3. 加熱後はザルにあげて冷ます
※電子レンジはお使いの機種によって加熱時間が異なります。様子を見ながら加熱時間を調整してください。
【カリフラワーゆで方のポイント】
・硬さを確認して足りなければ10秒ほど加熱する
・水にさらさずザルにあげて冷ます
カリフラワーのおいしいゆで方のコツは酢と小麦粉
カリフラワーをおいしくゆでたいなら、酢や小麦粉を加えるのがコツ。小麦粉を水で溶いたもの加えてゆでると、アクが抜けてふっくらホクホクに仕上がりますよ。また穀物酢を入れるとカリフラワーの白色がきれいに発色します。穀物酢以外にレモン果汁を入れてもOKです。
硬めにゆでたカリフラワーは冷凍保存がおすすめ
ゆでたカリフラワーは冷凍保存が可能です。使う分量ずつ3〜4個まとめてラップで包んでからフリーザーバッグに入れて空気を抜き、封をします。冷凍庫で3週間ほど保存可能です。
使うときは、凍ったまま煮たり炒めたり焼いたりして加熱調理します。ピクルスや和え物、サラダにしたいときは、冷蔵庫に移動させて解凍させて使いましょう。
カリフラワーの保存方法はこちら▼
使うときは、凍ったまま煮たり炒めたり焼いたりして加熱調理します。ピクルスや和え物、サラダにしたいときは、冷蔵庫に移動させて解凍させて使いましょう。
カリフラワーの保存方法はこちら▼
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