オリーブオイルを揚げ物に使う!上手に揚げるコツ&使い回しの注意点

皆さんは揚げ物料理をする際、どのような油を使うことが多いですか?実は、オリーブオイルでも揚げ物を作ることができるのです。今回は、オリーブオイルで揚げ物をすることのメリット、使い回しの注意点、上手に揚げるコツなどをご紹介します。

2018年7月19日 更新

ライター : ちあき

育児のかたわらライターをしています。元出版社勤務、料理も食べ歩きも大好きです。母になっても好奇心を大切にしていきたいと常々思っています。みんながハッピーになれるグルメ情報が…もっとみる

オリーブオイルで揚げ物できる?

ご家庭でも使用する機会が増えてきた油の一つであるオリーブオイル。昨今のオイルブームにより、今ではすっかりなじみ深い油となりました。サラダや炒め物などに使用するイメージの強いオリーブオイルですが、なんと揚げ物料理にも使うことができるのです! 揚げ物料理をする際、一般的にサラダ油を使われる方が多いかと思われますが、オリーブオイルではまた違ったおいしさが味わえます。ただし、オリーブオイルで揚げ物をする際はいくつか注意点もありますので、そちらも合わせてみていきましょう。

そもそもオリーブオイルってどんな油?

そもそもオリーブオイルとはどういった油なのでしょうか。オリーブオイルの種類やカロリー、なぜヘルシーといったイメージがあるのかについてご説明します。

エキストラバージンオリーブオイル

オリーブオイルの中でも、最も厳しい審査を通過したものだけを言う、エキストラバージンオリーブオイル。具体的には、下記の条件にあてはまるもののみが該当します。 ・オリーブの実だけを原料に使用していること ・機械的作業のみによってつくられていること(精製されていないこと) ・酸度(遊離脂肪酸の割合)が100gあたり0.8gを超えないもの(酸化していないこと) ・風味に悪臭などの欠陥がひとつもないこと 以上の4点を満たしており、化学検査とテイスティングによる官能試験を経て、酸敗臭や発酵臭などがまったくないものだけをエキストラバージンオリーブオイルと呼んでいます。

ピュアオリーブオイル

オリーブをしぼっただけのオイルを精製し、香りや味のない油の状態にしたものと、エクストラバージンオリーブオイルもしくはバージンオリーブオイルをブレンドしてできあがります。 ブレンドの比率に決まりはないので、ほぼ無味無臭のものもあれば、オリーブオイルらしさを感じるものもあります。精製した油は、香りや味わいは取り除かれていますが、油としての成分は変わりません。ちなみに「ピュア」という呼び名は日本国内だけのもので、正式には、「オリーブオイル」という名前に分類されます。

オイルのカロリー

気になるのがカロリーですよね!一般的に揚げ物に使うサラダ油と、それぞれのオリーブオイル大さじ一杯あたりのカロリーは、以下のとおりです。 ・サラダ油…約110kcal ・エクストラバージンオリーブオイル…約120kcal ・ピュアオリーブオイル…約110kcal どれも油のため、カロリーだけで見るとそれほどの違いはなさそうですね。
▼コストコの「ミニオリーバ」が使い勝手ばつぐん!

オリーブオイルは揚げ物に使える!

健康によいとされている油として、オリーブオイルのほかにえごま油や亜麻仁油などがあります。それらに比べると、オリーブオイルは酸化しにくい、つまり酸度が低いことが特徴です。 酸度とは、品質の等級を左右する指標となるもの。酸度が低いほど、品質が安定した質の高いオイルと評価されます。例えば、オリーブオイルの最高峰であるエクストラバージンオリーブオイルは酸度が0.8%以下となっています。オリーブオイルの脂肪酸の7割はオレイン酸です。このオレイン酸は、不飽和脂肪酸の中では酸化されにくいとされています。

特集

FEATURE CONTENTS