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ピュアオリーブオイルでコストを抑える
オリーブオイルを揚げ物に使う際、気になるのはそのコストです。エキストラバージンオイルは高級品として知られているので、なかなか手が届かなく、ましてや大量に使う揚げ物に使うのは、気が引けてしまいますよね。それに対して、ピュアオリーブオイルであればコストを抑えやすいという観点から、すぐに使っていただけるのではないでしょうか?
サラダ油の代用にもなる
揚げ物に限らず、ピュアオリーブオイルは焼き物や炒め物の油の代用になります。
なぜピュアオリーブオイルを使用するかというと、エキストラバージンオイルの豊かな香りは加熱すると飛んでしまうため、カルパッチョにかける、ドレッシングを作る、調理の仕上げにかけるなど加熱しない用途で特に風味が生きるためです。エキストラバージンオイルは生食、ピュアオイルは加熱料理と使い分けられることをオススメします!
オリーブオイルを使った揚げ方
低温でじっくり
発煙温度という、油から煙がでる危険のある温度というものがあります。ピュアオリーブオイルの場合、新しいものを揚げ物に使った時は210度、再利用の2回目以降は170度が、発煙温度の目安となります。
それに対して、エクストラバージンオリーブオイルは新しいものでも170度が目安になるので、より注意が必要です。そのため、オリーブオイルで揚げ物をする際には、低温でじっくりと揚げていくことが、非常に重要なポイントとなります。
酸化しにくいピュアオリーブオイルを使う
ITEM
ソル・レオーネ ピュア・オリーブオイル
¥811〜
内容量:458g〜
※2019年9月13日時点
価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
先ほどのポイントとして、「低音でじっくり」ということを挙げましたが、エクストラバージンオリーブオイルを使った揚げ物は高コストの上に発煙温度が低いため、揚げる際には細心の注意が必要です。
コストの面、発煙温度、酸化のしにくさの観点から、ピュアオリーブオイルを使用した揚げ物の方が良いということがわかりますね。
揚げ物の上手な温め直し方法は?▼
使い回しはできる?
一度揚げ物に使用したオリーブオイル。もったいないからもう一度使いたいなと思う方も多いかもしれません。できるかできないかでいうと、使い回しできるのです!
しかし、一度使用したオリーブオイルは酸化が早いため、なるべく早めに使い切ることをおすすめします。
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