ライター : ☆ゴン

1. 味付けは塩だけで十分。手羽元と野菜のスープ

手羽元と大根、ゆりねを具材に、酒と水で煮込む簡単なスープの作り方で、とくにだしを加える必要はありません。味付けは塩だけながら、長ねぎの香りとしょうがの風味がよいアクセントに。煮込むほどに濃厚でコクのあるだしが出る、手羽元の持ち味と旨味を活かすシンプルなレシピです。

2. バター風味。手羽元と大根のほっこり白みそスープ

Photo by macaroni

白みそのほっこりした甘さが、具材の手羽元と大根によく合うスープの作り方です。大根は実だけでなく葉も利用して、しょうがの風味をほのかに効かせるのがポイント。最後にバターをトッピングすることで、和風だしのスープが洋風よりの味わいに変わり、ごはんやパンにマッチします。

3. ハーブと香味野菜入り。手羽元とセロリのスープ

スープを作るとき、先に肉や野菜を炒めることが多いですが、こちらは具材を水とローリエとともに煮込むだけの簡単なレシピ。メインの手羽元と玉ねぎのほか、セロリを入れることで、独特の旨味が生まれます。塩としょうゆだけのシンプルな味付けながら、香りと風味豊かな味わいのひと品です。

4. 手羽元で韓国のサムゲタン風。野菜たっぷりスープ

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サムゲタンとは、丸鶏にもち米や高麗人参などを詰めて煮込む、韓国伝統の料理です。こちらは丸鶏の代わりに手羽元を使用して、サムゲタン風のスープを作るレシピ。大根やれんこん、白菜などのたっぷり野菜に、もち米、緑豆春雨を加え、昆布だしとしょうゆ、塩であっさり味に仕上げます。

5. パクチーをのせて。手羽元とかぶのピリ辛スープ

手羽元は大根と相性がよいのはもちろん、かぶとの相性のよさも文句なし。そんな手羽元とかぶで作るスープに、さきいかを入れると、味わいに一段と深みが増します。塩としょうゆのさっぱり味ながら、豆板醤を加えることでピリッとした辛さに。最後にのせるパクチーがよいアクセントです。

6. スパイシー。たっぷり野菜の手羽元カレースープ

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手羽元入りのカレーがあるように、スパイシーなスープにも手羽元はよく合う食材です。じゃがいもや玉ねぎ、にんじんを入れる具だくさんな内容で、味付けはカレー粉とルーの2種類を使用。最後に素揚げしたなすとアスパラガスをトッピングすると、ちょっとしたごちそうスープになります。

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