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意外と知らない「手羽元」について
煮物、焼き物、揚げ物など、さまざまなレシピがある「手羽元」。鶏肉は豚肉や牛肉などと比べるとヘルシーで、定番の唐揚げも作れるおいしい部位ですよね。比較的低価格なのもうれしいポイントではないでしょうか。
手羽元は鶏のどの部分?
鶏の翼の付け根部分にあたる「手羽元」。骨つきですが、肉の部分もしっかりあるので、唐揚げや煮込みにすれば食べ応えのある料理に仕上がります。骨に近いため、旨みが強いのも特徴です。
そんな手羽元のカロリーや栄養成分について、詳しく知らない方も多いのではないでしょうか?食材の栄養を知れば、今よりもっと料理に使いたくなりますよ。
そんな手羽元のカロリーや栄養成分について、詳しく知らない方も多いのではないでしょうか?食材の栄養を知れば、今よりもっと料理に使いたくなりますよ。
手羽元のカロリー
手羽元のカロリーは、100gあたり175kcal。1本あたり約60gなので、105kcalということになります。手羽元は骨つき肉なので、どれくらい食べたのかが分かりやすい食材。カロリー計算がしやすく、ダイエット中はありがたいですね。(※1,2)
ほかの部位とのカロリー比較
手羽元のカロリーが高いか、鶏肉のさまざまな部位と100gあたりで比較してみましょう。
・手羽元……175kcal
・手羽先……207kcal
・もも肉(皮あり)……190kcal
・胸肉(皮あり)……133kcal
・ささみ……98kcal
鶏肉の代表的な部位で比較したところ、手羽先がもっともカロリーが高いです。次いで、もも肉、手羽元、胸肉、ささみの順にカロリーが高いことがわかります。手羽先や手羽元、もも肉は脂質が多いため、カロリーも高くなります。胸肉やささみは脂質が少ないため、カロリーも低いですよ。(※1,3,4,5,6)
・手羽元……175kcal
・手羽先……207kcal
・もも肉(皮あり)……190kcal
・胸肉(皮あり)……133kcal
・ささみ……98kcal
鶏肉の代表的な部位で比較したところ、手羽先がもっともカロリーが高いです。次いで、もも肉、手羽元、胸肉、ささみの順にカロリーが高いことがわかります。手羽先や手羽元、もも肉は脂質が多いため、カロリーも高くなります。胸肉やささみは脂質が少ないため、カロリーも低いですよ。(※1,3,4,5,6)
手羽元の唐揚げのカロリー
手羽元の代表的な料理のひとつに、唐揚げがあります。外はカリカリ、中はジューシー。手で持って、豪快にかぶりつくように食べるのもおいしいですよね。さまざまな調理法がある手羽元ですが、唐揚げにした場合のカロリーはどのくらいなのでしょうか。
計算方法
揚げ物のカロリーは、以下の計算式で求められます。
食材のカロリー+衣のカロリー+(食材の重量×吸油率)×油1gあたりのカロリー=総カロリー
手羽元は1本あたり60gで、カロリーは105kcal。衣である薄力粉は、食材の重量に対して5%なので、3gの薄力粉を使いカロリーは10kcal。鶏の唐揚げを作る際の吸油率は10%とされています。また揚げ油に使用するサラダ油のカロリーは、1gあたり9kcal。計算式にこれらの情報を当てはめてみましょう。
105kcal+10kcal+(60g×10%)×9kcal=169kcal
計算上では、手羽元の唐揚げ1本分のカロリーは、169kcalということになります。やはり揚げ物なだけあって、高カロリー。おいしくてつい何本も食べたくなりますが、食べ過ぎには注意が必要ですよ。(※1,2,7,8,9)
食材のカロリー+衣のカロリー+(食材の重量×吸油率)×油1gあたりのカロリー=総カロリー
手羽元は1本あたり60gで、カロリーは105kcal。衣である薄力粉は、食材の重量に対して5%なので、3gの薄力粉を使いカロリーは10kcal。鶏の唐揚げを作る際の吸油率は10%とされています。また揚げ油に使用するサラダ油のカロリーは、1gあたり9kcal。計算式にこれらの情報を当てはめてみましょう。
105kcal+10kcal+(60g×10%)×9kcal=169kcal
計算上では、手羽元の唐揚げ1本分のカロリーは、169kcalということになります。やはり揚げ物なだけあって、高カロリー。おいしくてつい何本も食べたくなりますが、食べ過ぎには注意が必要ですよ。(※1,2,7,8,9)
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。