高い? 低い? 気になる「手羽元」のカロリーと栄養素について

料理のバリエーションも豊富で、スーパーでもよく見かける食材の「手羽元」。では、手羽元のカロリーは一体どれくらいなのでしょうか? 今回はカロリーだけでなく、含まれている栄養素やレシピもご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。

2019年3月25日 更新

ライター : ニコライ

グルメライター。スイーツやお店の紹介、コラムまで食に関することは幅広く書いていこうと思います。日本酒が好きで飲み歩きも多いこの頃。旅行先のカフェに行くのも好きです。どうぞ宜…もっとみる

意外と知らない「手羽元」について

煮物、焼き物、揚げ物など、さまざまなレシピ展開ができる「手羽元」。鶏肉とあってヘルシーで、定番の唐揚げも作れる、おいしい部位ですよね。ご家庭によって、いろいろアレンジしたレシピもあり、万能な食材なのではないでしょうか。

手羽元は鶏のどの部分?

鶏の翼の付け根部分にあたる「手羽元」。骨つきでありながらも、お肉の部分がしっかりあるので、唐揚げや煮込みにすれば食べ応えのある料理に仕上がります。骨に近いため、旨みが強いのも特徴です。 でも、手羽元のカロリーや栄養成分など、意外と知らないですよね。食材の栄養や効果を知れば、今までよりももっと料理に使いたいと感じられますよ。

手羽元のカロリー

手羽元のカロリーは、100gあたり197kcal。(※1)1本は約45〜55gなので、89〜108kcalということになります。手羽元は骨つき肉なので、どれくらい食べたのかが分かりやすい食材。カロリー計算がしやすく、ダイエット中はありがたいですね。

ほかの部位とのカロリー比較

手羽元のカロリーが分かったところで、次はそのほかの部位と100gあたりのカロリーを比較してみましょう。もも肉や胸肉と比べて、手羽元は低カロリーなのでしょうか、高カロリーなのでしょうか。 ・手羽元……197kcal ・手羽先……226kcal(※2) ・もも肉(皮付き)……204kcal(※3) ・もも肉(皮なし)……127kcal(※4) ・胸肉(皮付き)……145kcal(※5) ・胸肉(皮なし)……116kcal(※6) ・ささみ……105kcal(※7) 鶏肉の皮は、ほぼ脂質。そのため、皮なしのほうが圧倒的に低カロリーになります。一方で、手羽元や手羽先についている皮を、わざわざ取り除いて調理するという方は少ないのではないでしょうか。骨つき肉のほうが高カロリーなのは、その点も理由のひとつかもしれませんね。

手羽元の唐揚げのカロリー

手羽元の代表的な料理のひとつに、唐揚げがあります。外はカリカリ、中はジューシー。手で持って、豪快にかぶりつくように食べている方も多いのではないでしょうか。いろんな調理法のある手羽元ですが、ここでは唐揚げにした場合のカロリーを計算してみましょう。

計算方法

揚げ物のカロリーは、以下の計算式で求められます。 食材のカロリー+衣のカロリー+(食材と衣の量×吸油率)×油1gあたりのカロリー=総カロリー 手羽元を1本50gとすると、カロリーは99kcal。(※1)1本あたりにまぶす小麦粉の量は約5gで、18kcal。(※8)唐揚げを作る際の吸油率は6〜8%とされているので、今回は間の7%で計算します。(※9)揚げ油の定番・サラダ油のカロリーは、1gあたり9kcalなので(※10)、上の計算式にこれらの情報を当てはめてみましょう。 99kcal + 18kcal +(55g × 7%)× 9kcal = 151.65kcal 計算上では、手羽元の唐揚げ1本分のカロリーは、約152kcalということになります。揚げ物と分かっていても、予想以上に高カロリーではありませんか?味付けに使う調味料や、油の種類によってもカロリーが変わるので、目安として参考にしてくださいね。
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