砂糖=高カロリーはウソ!? 太らないよう上手に砂糖を取り入れる方法

ダイエット中、甘いジュースやお菓子はご法度!と思っていませんでしたか?実は、砂糖は決して高カロリーな食品ではありません。上手な取り入れ方さえ心得ていれば、甘いものを楽しみながらでもスリムアップは十分可能なんですよ。

2019年10月16日 更新

監修者 : 工藤 孝文

工藤内科 副院長

福岡大学医学部卒業後、アイルランド、オーストラリアへ留学。現在は、福岡県みやま市の工藤内科で診療を行っている。 「ガッテン!」(NHK)、「世界一受けたい授業」(日本テレビ)、…もっとみる

ライター : Hikaru

料理研究家 / 管理栄養士

幼少期から料理の魅力にとりつかれ、10歳で料理教室に通い始める。背伸びしない、どこか懐かしい料理をモットーに「料理って楽しい」と思われるレシピ提案を心がける。スイーツでは焼き…もっとみる

思ったより砂糖のカロリーは高くない

「砂糖は高カロリー」そんなふうに思っている方は多いのではないでしょうか。「甘いものを食べる=太る」だなんて決めつけてはいけません。たとえばダイエット中だったとしても、砂糖を避けるような食生活を送る必要はないのです。 そもそも、糖はわたしたちが活動するための大切なエネルギー源であり、特に脳は糖由来のエネルギーをよく消費します。体内の糖分が不足すると、脳に悪影響が起こるとすらいわれているんですよ。つまり、糖は適度に摂取し続けるべきなのです。

砂糖の種類別カロリー

そもそも砂糖のカロリーとはどれくらいなのか。それぞれの砂糖についてみてましょう。

グラニュー糖

「さとうきび」や「てんさい(砂糖大根)」から糖分だけを取り出し結晶化させたもので、クセのない淡白な甘さが特徴です。サラサラした純度の高い砂糖なので、お菓子作りには欠かせません。世界的にも、もっとも多く使われているとか。 カロリーは、100gあたり387kcal。糖分以外の成分は、ほとんど含まれていません。(※1)

上白糖

「さとうきび」「てんさい」から糖分だけ取り出し結晶化させた、日本で一番使われている砂糖です。料理やお菓子、飲みものなど、さまざまな食品に合います。グラニュー糖よりも甘みが強く、しっとりとしているのが特徴です。 カロリーは、100gあたり384kcal。微量ですが、カリウムや銅などのミネラルが含まれています。(※2)

中ざら糖

「さとうきび」や「てんさい」から糖分だけを取り出して結晶化し、カラメル色素などを加えた砂糖です。料理に使うとツヤが増し、コクが出て見た目もきれいに仕上がるため、しょうゆを使った肉料理や雑煮などに使うことが多いですね。 カロリーは、100gあたり387kcal。銅や鉄、ナトリウムを含んでいます。(※3)

黒砂糖

黒砂糖はさとうきびの汁から不純物を取り除き、煮詰めて結晶にしたものです。独特の甘みとコクがあり、黒蜜として和菓子によく使われます。 カロリーは、100gあたり356kcal。白砂糖では除かれてしまう「糖蜜」が残るため、カリウムなどのミネラルや、ビオチンなどのビタミンが豊富に含まれています。(※4)
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出は控えましょう。食料品等の買い物の際は、人との距離を十分に空け、感染予防を心がけてください。
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