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冬に旬を迎えるかぶ♪
寒くなると甘味が増して、旬を迎えるかぶ。アブラナ科の代表的な野菜のひとつで、根菜に分類されます。生のままサラダにしてシャキシャキとした食感を味わうのもいいですし、スープや煮物などで火を通せばトロトロとなり、甘さが増します。
スーパーでは3~4個のかぶがひと束になって売られていることが多いですよね。でも一度に食べきれな場合、保存はどうしたらよいのでしょうか?かぶは、常温保存はNGって知ってましたか?今回は、かぶをおいしく食べるために上手な保存方法をご紹介します。
かぶは冷蔵保存!
常温保存は基本NG
かぶの保存に適した温度は0℃といわれています。大根と同様に保存温度がとても低いため、真冬の時期を除き、常温での保存は向いていません。常温で保存すると、すぐにシワシワになってしまいますので、必ず冷蔵庫の野菜室に入れて保存をするようにしましょう。土がついたままのものは、キレイに洗って落としてから冷蔵庫で保存してください。
かぶの保存方法
冷蔵庫で保存する場合は、まず葉の部分を切り落とし、茎と葉を別々にします。葉の部分をつけたまま保存すると、葉に水分や栄養を吸い取られてしまうため、茎がスカスカになってしまいます。
茎と葉に分けたら、茎の部分は新聞紙やキッチンペーパーで包んで、ジップロックに入れて野菜室に保存します。葉の部分も同様に、新聞紙に包んでジップロックに入れ、野菜室に保存するのが適しています。ただし葉の部分はしなしなになってしまうので、すぐに使わないようであれば冷凍保存するとよいでしょう。
保存期間は、茎は4~5日くらいを目安に食べるようにしましょう。葉は、日持ちしないため、すぐに萎びてしまいますので1~2日ほどで使い切るのがおすすめです。
かぶの冷凍保存
手順
1. まず、葉と茎の部分に分けます。
2. 茎の部分は皮を剥いて、串切り、またはいちょう切りなど調理しやすい大きさに切ります。
3. キッチンペーパーなどで、表面の水分をしっかりと拭き取り、小分けにラップで包んで、ジップロックに入れて保存します。
保存期間
家庭用の冷凍庫であれば、保存期間は一ヶ月程度を目安に使い切るようにしましょう。
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