おすすめの保存方法

ピーマンを冷凍保存するときは、丸ごとではなく種とわたを取り除き使いやすいサイズにカットします。霜がついたり味が落ちたりするのを防ぐため、水気をしっかり拭き取りましょう。小分けにしてラップで包んでからフリーザーバッグに入れて冷凍庫に入れてください。

食べられる?賞味期限切れピーマンの見分け方

Photo by 菅 智香

緑色のピーマンは未熟果です。赤くなったら完熟の証なので、赤いピーマンは傷んでいるわけではありません。シワシワになったものは、水分が飛んで食べごろが過ぎています。食感も味も落ちているおそれがありますよ。

傷んだピーマンは、異臭がしたり黒く変色したりカビが生えたりします。特にへたや種、わたの部分から傷むためカットしたときに黒く変色していないか、溶けていないかを確認し、異常があったら食べずに処分してください。

ピーマンをおいしく食べ切るレシピ5選

1. どんどん箸が進む。ピーマンのきんぴら

Photo by macaroni

調理時間:10分
保存期間:冷蔵で2~3日


ピーマンの賞味期限が近づいても、きんぴらにすればおいしく食べられます。甘辛い味付けでごはんのおかずにぴったり。日持ちもするため、お弁当のおかずにも重宝しますよ。

2. じんわり旨みが広がる。ピーマンのおひたし

Photo by macaroni

調理時間:10分

電子レンジで手軽に作るピーマンのおひたし。ピーマンにしっかり味が染み、口にジュワッとだしの旨みが広がります。ピーマン特有の風味が気になる場合は、繊維に沿って縦にカットすると抑えられますよ。

3. もりもり食べられる。無限ピーマン

Photo by macaroni

調理時間:5分

ピーマンは油との相性が抜群です。ツナ缶を加えて無限ピーマンにすることで、ピーマン特有の苦味やにおいが気にならなくなりますよ。お好みで塩こんぶやかつおぶしを加えるとさらに旨みがアップします。

4. 種もわたもおいしい!丸ごとピーマン焼きびたし

Photo by macaroni

調理時間:15分

野菜ソムリエイチオシの、ピーマンを丸ごと調理する焼きびたし。へたや種、わたもやわらかく、甘みがあって絶品ですよ。ピーマンの風味や苦味を抑える一番の調理法は丸ごと。ぜひ試してみてくださいね。

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