新潟県の郷土料理「のっぺい汁」は煮物!? 基本&アレンジレシピ5選

今回はのっぺい汁のレシピを紹介します。新潟の郷土料理として有名なのっぺい汁。実は全国各地に伝わる料理なんです!そんなのっぺい汁の由来や各地の呼び方などの豆知識からアレンジレシピまで、一挙にお伝えします。ぜひ今晩作ってみてくださいね。

のっぺい汁とは?

「のっぺい(能平もしくは濃餅)汁」とは、料理で残ってしまった野菜の皮やへたを、ごま油で炒めて煮込んだ汁物のこといい、日本の郷土料理として親しまれています。「のっぺ」、「のっぺい鍋」「のっぺ煮」など地域によってのっぺい汁の名称はさまざまです。

ルーツは?

のっぺい汁のルーツは精進料理とされています。野菜の煮込み料理に葛粉でとろみをつけ、満足感が得られるようにしたのが始まりです。しかし、どのように全国に広まったか、どこで生まれた料理なのかは謎のままなんだそう。

のっぺいの由来はぬっぺい?

「のっぺい」は汁が「ぬっぺい(粘っている)」していて、餅の様であることから「濃餅」と感じで表されるようになり、その後「ぬっぺい」が訛って「のっぺい」になったのではないかといわれています。

新潟県ののっぺい汁は煮物!

日本全国、特に新潟県、奈良県、島根県、熊本県などで親しまれているのっぺい汁。地域によって違うのは呼び方だけではなく、作り方にもあるようです。特に新潟県ののっぺい汁は特徴的で、具材を炒めず、葛や片栗粉を使用せず、里芋で自然なとろみをつけます。

けんちん汁との違い

けんちん汁は、食材をごま油で炒めて、だしを加えて煮込み、醤油で味を調えるすまし汁のことです。元々精進料理なので肉などは入れず、だしも鰹でなく昆布としいたけを使います。地域や家庭によって、醤油ではなく味噌で味を調えることもある、日本の郷土料理です。

材料はほとんど同じものを使う、のっぺい汁とけんちん汁ですが、大きな違いはのっぺい汁はとろみをつけることです。

新潟県「のっぺい汁」の基本レシピ

具材を食べやすい大きさに切り、だし汁やしいたけの戻し汁、そのほかの調味料を入れた鍋に投入します。あとは煮込んで味を染み込ませ、里芋がやわらかくなったお皿に移しましょう。いくらや銀杏を盛り付けて完成です。

具材いろいろ!のっぺい汁アレンジレシピ5選

1. めんつゆで簡単!のっぺい汁

市販のめんつゆを使えば簡単にのっぺい汁が作れますよ。めんつゆにもだしが入っていますが、市販のだしの素を入れてしっかりだしのうまみをきかせましょう。里芋はあとから入れますが、とろみを十分につけたい方は最初に鍋に入れるのがおすすめ◎

2. 貝柱入りのっぺい汁

本格的なのっぺい汁を作りたいときは、ぜひ干し貝柱を♪ 干ししいたけと干し貝柱を水で戻し、ほかの具材と一緒に煮込むだけで完成です。このひと手間をかけることによって、干し貝柱の旨味が加わって、味わい深いひと品に仕上がります。

3. コーンの甘みでほっこり♪ のっぺい汁

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