大根とにんじんをたっぷりと加える、やさしい味わいののっぺい汁です。根菜はやわらかくなるまでしっかり煮込むので、ほんのり甘味を感じられます。油揚げは油抜きをし、具材や出汁の旨味をたくさん吸わせましょう。椎茸の戻し汁も加えて、奥深い味わいに仕上がりますよ。

鶏むね肉を加える、しめじと椎茸ののっぺい汁です。きのこは椎茸としめじの2種類を使って、具沢山に仕上げましょう。鶏肉の旨味が加わり、おいしさがアップしますよ。雑味が少なくやさしい味わいで、染み入るようなおいしさです。素材のそれぞれの滋味が自然に感じられるひと品です。

味付けにこだわるなら、しょうゆ麹を使ってのっぺい汁を作ってみるのはいかがですか？しょうゆ麹は大豆のコクが豊かなので、奥深い味に仕上がりますよ。具材には里芋やにんじんなど、野菜のみを使います。里芋はねっとりほくほく、にんじんはやわらかい食感。野菜本来の味が堪能できるひと品です。

鶏もも肉の旨味がぎゅっと詰まっている、のっぺい汁です。鶏もも肉はジューシーで、脂の旨味が汁に広がります。里芋やにんじんなどのっぺい汁の基本の具材に、れんこんやこんにゃくをプラスして具沢山に仕上げます。具材のさまざまな食感が感じられて食べ応え満点ですよ。生姜の風味が上品なひと品です。

新潟風のっぺい汁は鶏肉が定番ですが、豚肉を使うのっぺい汁もおいしいですよ。食べ応え十分の豚肉で満足感も抜群。コーンが入っているので、ほんのりと甘味があります。お子さんにも喜ばれること間違いなし。毎日でも食べたくなる、やさしい味わいのひと品です。

使う具材、切り方、味付けなど、のっぺい汁は家庭によっていろいろです。こちらは里芋や大根、にんじんなどの定番具材に加え、たけのこ、銀杏、かまぼこなど具沢山。イクラをトッピングすると華やかな印象になりますよ。澄んだ汁に仕上げるコツは、里芋のぬめりを取ることと、煮込むときにあまりかき混ぜないことです。

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