ライター : 調理師/mau_naka

調理師

フードスペシャリスト/ふぐ取扱登録者/発酵食品マイスター/発酵食健康アドバイザー/漢方コーディネーター/薬膳調整師。やんちゃな男の子ふたりを育てながらも大好きな料理に関する追及…もっとみる

いよかん(伊予柑)の基礎知識

みかんやオレンジよりも大きく、果皮が厚めのいよかんは、日本が原産とされる果物です。主に愛媛県で生産されており、愛媛県を表す「伊予の国」から付けられたと言われています。 艶のある橙色の厚い皮が特徴で、果肉は粒が大きく、やわらかくて多汁です。しっかりとした甘みながら酸味もほどよく、濃厚な味わいが人気ですよ。

いよかんの選び方

いよかんは果皮に艶とハリがあり、色が濃いものを選びましょう。手に取ってみて果皮と見の間に隙間がないもの、しっかりと重みがあるものが果汁がたっぷり詰まっている証ですよ。 また、ヘタが小さいのものを選ぶのも柑橘系の果物では共通のポイントです。ヘタが大きいということは、太い枝に直接なっていたということなので、栄養が行き届かず味が劣るものが多いのだとか。

上手な保存方法

みかんと同じく貯蔵性が高いいよかんは、室温での保存が可能です。風通しの良い冷暗所で保管するようにしましょう。 旬の冬場、暖房が入るような場所なら、保存袋に入れて冷蔵庫の野菜室に入れるのがおすすめです。長期保存したいなら、外皮だけを剥いて房をばらばらにした状態で冷凍保存することもできますよ。薄皮を残すことで水分が逃げてしまうのを防ぎます。

いよかんの食べ方【皮のむき方】

厚い果皮が特徴のいよかんですが、意外と皮はやわらかく、手でもすんなりと剥くことができますよ。そのまま食べる際の剥き方を、確認していきましょう。

手でむく方法

1. ヘタが付いている方とは反対側のお尻の方に指を立て、剥いていきます。 2. 外皮が剥けたら房をバラしましょう。 3. 房を両手で持ち、薄皮を中心から左右に開くように剥いていきましょう。 4. 果肉だけにしていただきます。

包丁でむく方法

1. ヘタの付いた頭の部分と、反対側のお尻の部分を切り落とします。 2. 一方の切り口をまな板にのせ、側面の皮を薄皮ごと削ぐように切っていきましょう。 3. 薄皮を残しながら果肉部分を取り出せば完成です。房の間に包丁を入れて薄皮を開くように剥くとかんたんですよ。
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