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男爵いもの特徴と最適な料理
じゃがいもは北海道が一大生産地で、全国シェアの7割以上を占めます。いろんな品種がありますが、なかでもっとも収穫量が多く、代表的なじゃがいもが「男爵いも」。表面がつるりとした楕円形のメークインに対して、ゴツゴツした丸い形が特徴的です。
男爵いもは、加熱するとホクホクした食感に仕上がり、じゃがいも特有の甘い風味が漂います。このような特徴から、じゃがバターやフライドポテトなど、じゃがいもらしさを味わう料理に最適です。さらには、ポテトサラダやコロッケなど、加熱してマッシュするような料理に適した食材。
この記事では、そんな男爵いもで作るおすすめ料理のレシピを紹介します。もちろんそれ以外のじゃがいもでも作れるので、ぜひ参考にしてください。
男爵いもは、加熱するとホクホクした食感に仕上がり、じゃがいも特有の甘い風味が漂います。このような特徴から、じゃがバターやフライドポテトなど、じゃがいもらしさを味わう料理に最適です。さらには、ポテトサラダやコロッケなど、加熱してマッシュするような料理に適した食材。
この記事では、そんな男爵いもで作るおすすめ料理のレシピを紹介します。もちろんそれ以外のじゃがいもでも作れるので、ぜひ参考にしてください。
男爵いもで作る。おすすめの人気レシピ7選
1. みょうががアクセント。男爵いものポテトサラダ
ホクホクした食感が楽しめる、男爵いもで作るポテトサラダのレシピ。味付けにはマヨネーズと酢、砂糖のほかに、しょうゆを少し加えます。
具材にはあえてハムや卵などは使わず、きゅうりの輪切りとみょうがの千切りだけで、さっぱりした味わいに。ごはんの副菜にはもちろんのこと、おつまみにも最適なひと品です。
具材にはあえてハムや卵などは使わず、きゅうりの輪切りとみょうがの千切りだけで、さっぱりした味わいに。ごはんの副菜にはもちろんのこと、おつまみにも最適なひと品です。
2. マスタードが決め手。ジャーマンポテト
じゃがいもとブロックベーコンを具材にする、ボリューム満点なジャーマンポテトの作り方です。味付けはマヨネーズをベースに、粒マスタードとにんにくを効かせるのがポイント。レシピではじゃがいもの品種を指定していませんが、やはりほっこり食感の男爵いもがよく合います。
3. めんつゆで煮含める。男爵いものじゃがバター風
じゃがバター風の料理ながら、最後は粉ふきいものように仕上げます。水にさらした男爵いもをめんつゆと砂糖で煮含める、ちょっとユニークなレシピ。最後に粉ふきいものように水分を飛ばしたら、バターで和えます。甘めのしょうゆ味と豊かな香り、パセリの風味がベストマッチです。
4. ドライカレー入り。男爵いものポテトコロッケ
圧力鍋でゆでた男爵いもをマッシュし、牛乳でのばしたフィリングで作るコロッケです。中には自家製の大豆入りドライカレーを詰めて、小さく丸めるかわいいボール形の揚げ物。お弁当のおかずにしても良いですよ。
マッシュポテトのクリーミーな食感と、カレーのスパイシーな風味が、口の中いっぱいに広がります。
マッシュポテトのクリーミーな食感と、カレーのスパイシーな風味が、口の中いっぱいに広がります。
5. 旨味がギュッと詰まった。まぐろのシェパーズパイ
シェパードとは英語で羊飼いのことです。シェパーズパイは、余った羊肉のミートソースをマッシュポテトで包んで焼く、イギリスの家庭料理のこと。
いまは牛肉のミートソースが一般的ですが、レシピではまぐろのたたきを使います。さらにカットトマト缶で作るソースと、4種のチーズをプラスして、オーブンで焼くリッチなパイ風料理です。
いまは牛肉のミートソースが一般的ですが、レシピではまぐろのたたきを使います。さらにカットトマト缶で作るソースと、4種のチーズをプラスして、オーブンで焼くリッチなパイ風料理です。
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