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肌の調子を整える
ダイエット中は、無理がたたって肌トラブルが多くなりがち。しかしブロッコリーには、肌の調子を整える作用が期待できる成分が豊富に含まれているんですよ。
まずビタミンCには、コラーゲンの生成を促す作用があり、ハリを保ちシワ対策になります。また、ビタミンAは皮膚や粘膜の保護に役立つので、肌荒れの抑制に。さらにスルフォラファンは、チロシナーゼという酵素のはたらきを抑えることによるメラニン生成の抑制をするので、シミの対策につながります。(※10,11)
まずビタミンCには、コラーゲンの生成を促す作用があり、ハリを保ちシワ対策になります。また、ビタミンAは皮膚や粘膜の保護に役立つので、肌荒れの抑制に。さらにスルフォラファンは、チロシナーゼという酵素のはたらきを抑えることによるメラニン生成の抑制をするので、シミの対策につながります。(※10,11)
低カロリーで満腹感を得られる
ゆでたブロッコリーのカロリーは100gあたり30kcalで、同量のごはんと比べると約1/5。また、ブロッコリーはゆでてもカサがあまり減らないうえ、食物繊維が豊富なため、噛みごたえがあります。そのため、少量でも満腹感が得やすいのがメリットです。(※12,13)
ブロッコリーダイエットのやり方
やり方
- 一日100gのブロッコリーを食事に取り入れる
- 食前に摂れば、より効果的
- 茎まで食べる
- よく噛む
- 電子レンジで調理する
一日100gのブロッコリーを食事に取り入れる
ブロッコリーダイエットにおける一日摂取量の目安は100g程度。100gは一般的なブロッコリーおよそ7房分にあたります。
日本人が不足している食物繊維は、現状よりさらに一日3~4gプラスして摂ることが勧められています。ゆでたブロッコリーの食物繊維量は100gあたり4.3gなので、100gほど食べると不足分が補えますよ。(※12,14,15)
日本人が不足している食物繊維は、現状よりさらに一日3~4gプラスして摂ることが勧められています。ゆでたブロッコリーの食物繊維量は100gあたり4.3gなので、100gほど食べると不足分が補えますよ。(※12,14,15)
食前に摂れば、より効果的
ブロッコリーを食前に摂ると、満腹感が得られやすく食事量を自然と減らせます。また、食物繊維を先に腸内に入れると、そのあとに入ってくる糖質の吸収を抑える作用が期待できます。
野菜や海藻を最初に摂る→次におかずを摂る→最後に主食を摂るという「ベジファースト」と同じ要領です。(※13,16)
野菜や海藻を最初に摂る→次におかずを摂る→最後に主食を摂るという「ベジファースト」と同じ要領です。(※13,16)
茎まで食べる
ブロッコリーの茎には、食物繊維のほか、ビタミンCやビタミンEなど栄養がギュッと詰まっています。捨てずに一緒に食べることで、ダイエットや健康維持に役立ちますよ。(※11,17)
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。