玉ねぎは水にさらす?さらさない?栄養を逃さない食べ方をチェック!

玉ねぎの辛みを抜くためにおこなう、水にさらす工程。しかし、大事な栄養成分も出ていってしまっているかも……!今回は、玉ねぎを水にさらす方法や、水にさらさない下ごしらえ方法などをまとめてお教えします。参考にしてみてくださいね。

2019年6月15日 更新

玉ねぎを水にさらす理由

レシピを見ていると、「玉ねぎを切ってから水にさらす」という言葉を多く見受けますよね。書かれているからやっているけど、そもそもどうして水にさらすの?

その答えは、ずばり玉ねぎの辛みを抑えるためです。

ではどうして、水にさらすと玉ねぎの辛みは抑えられるのでしょうか。

玉ねぎの辛み成分は水溶性

玉ねぎの辛み成分は、「アリシン」という硫化アリルの一種です。実はこのアリシン、水溶性のため水にさらすと溶け出します。そのため、玉ねぎを生で食べるときには水にさらすといいんですね。

ちなみに、アリシンは熱にも弱い成分。玉ねぎを炒めたり煮込んだり加熱する料理の場合は、水にさらさずともアリシンを抑えられるのです。

水にさらすと栄養素はどうなる?

水にさらすと玉ねぎの辛み成分「アリシン」が抜けるから、辛いのが苦手な人は水にさらせば万事OK!……というわけには、どうやらいかないようです。

玉ねぎにはビタミンB群カリウムといった栄養素も含まれているのですが、これらもまた水溶性。長時間水にさらすと、玉ねぎの切り口からどんどん溶け出してしまいます。玉ねぎの栄養をしっかりキャッチできないと、なんだか悔しいですよね。

アリシンも悪者じゃない!

先ほどから、玉ねぎの辛み成分として紹介しているアリシンですが、辛いだけの成分だけではありません。

アリシンには、血液が固まりやすくするのを抑える作用があります。これが、「玉ねぎには血液サラサラ効果がある」と言われる所以です。また、アリシンはビタミンB1と結びついて、ブドウ糖がエネルギーになる際のサポートをおこなう役割も果たしています。

このようにしてみると、アリシンもまたほかの栄養素と同じように、積極的に摂取したい成分ということが分かりますね。
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noranora69

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