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13. 口当たりなめらか。かぶのクリーム煮
かぶの持つ自然な甘みを堪能できる、やさしい味わいのひと品です。バターで炒めた玉ねぎとベーコンの旨みで、深いコクが生まれます。牛乳を少量ずつ加えて丁寧に混ぜることで、ソースは驚くほどなめらかに。お好みで生クリームを加えると、よりリッチな味わいを楽しめますよ。
14. 香り高い。鶏もも肉と根菜の白ワイン煮
かぶをはじめとした根菜と鶏もも肉を白ワインで煮込む、風味豊かな煮物。にんにくとバターの芳醇な香りが重なり、フレンチのような上質な味わいに仕上がります。普段の食卓はもちろん、特別な日のメニューにも映えるひと品です。
15. ごはんが進む。麻婆かぶ
みずみずしいかぶと豚ひき肉に、ピリ辛のあんが絡む絶品のひと品です。焼肉のたれを使えば、複雑な調味料を計る手間なくすぐに味が決まります。辛さは豆板醤の量で調整可能。ごはんの上にたっぷりかけてもおいしいですよ。
煮崩れしにくい切り方のコツ
煮崩れしにくくするポイント
かぶは煮崩れしやすいため、丁寧な調理が欠かせません。煮崩れの主な原因は、煮立つ際に具材同士がぶつかり合い、切り口の角に負荷がかかって削れてしまうことです。
煮崩れを防ぐには、切り分けたあとの角を包丁やピーラーで削る「面取り」をしておきましょう。直径6cm程度の小かぶを使う場合は、皮をむかずにそのまま調理すると、表面が保護されて煮崩れしにくくなります。
煮崩れを防ぐには、切り分けたあとの角を包丁やピーラーで削る「面取り」をしておきましょう。直径6cm程度の小かぶを使う場合は、皮をむかずにそのまま調理すると、表面が保護されて煮崩れしにくくなります。
味が染み込みやすくなる火加減と時間
かぶの煮物は、火加減を工夫すれば煮崩れを防ぎつつ、しっかり味を染み込ませられます。味をよく染み込ませたい場合は皮をむくのがおすすめですが、そのぶん崩れやすくなるため加熱時間に注意しましょう。
煮るときは強火を避け、煮汁が静かに沸く程度の弱火で約10分煮込みます。竹串がスッと通れば火を止めてOKです。小かぶを皮付きのまま丸ごと使う場合は、煮る時間を15分ほどに延ばして様子を見てください。
煮るときは強火を避け、煮汁が静かに沸く程度の弱火で約10分煮込みます。竹串がスッと通れば火を止めてOKです。小かぶを皮付きのまま丸ごと使う場合は、煮る時間を15分ほどに延ばして様子を見てください。
かぶの煮物を献立に取り入れよう♪
かぶの煮物は和食のイメージが強いですが、味付けや食材を工夫すれば洋風や中華風にもアレンジできます。調理する際は、煮崩れを防ぎ、味がしっかり染み込むポイントを押さえるだけで、仕上がりが格段にアップしますよ。ぜひご紹介したレシピを参考に、献立に合わせて楽しんでみてください。
※電子レンジはお使いの機種によって加熱時間が異なります。様子を見ながら加熱時間を調整してください。
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5.0
大満足のおいしさ。
定番料理にしたい。
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