ライター : 佐々木 梓

管理栄養士

妊産婦食アドバイザー、インナービューティーダイエットアドバイザー。医療機関の管理栄養士として、乳幼児から高齢者まで幅広い対象者に向けた食事カウンセリングをおこなう。料理教室…もっとみる

かぶの栄養や効果効能について

カリウム

100gあたり、かぶの根には280mg、かぶの葉には330mgのカリウムが含まれます。

血圧の上昇やむくみの原因のひとつに、塩分の摂り過ぎがあります。カリウムは塩分(ナトリウム)の排出を促進するため、血圧を下げたり、むくみを解消したりするのに役立ちますよ。(※1,2,3)

食物繊維

100gあたり、かぶの根には1.5g、かぶの葉には2.9gの食物繊維が含まれます。

食物繊維には不溶性のものと水溶性のものがあり、かぶにはどちらも含まれています。不溶性食物繊維は、水分を吸収して膨らみ腸を刺激することで、便通を促す栄養素。一方で水溶性食物繊維は、糖質の吸収をゆるやかにしたり、コレステロールの排出を促進したりするはたらきがあります。

どちらの食物繊維も大腸で発酵・分解され、ビフィズス菌を増やし腸内環境を整える作用があるため、便秘解消に役立ちますよ。(※1,4)

ビタミンC

100gあたり、かぶの根には19mg、かぶの葉には82mgのビタミンCが含まれます。

ビタミンCは、細胞と細胞を結ぶコラーゲンを作るために必要です。皮膚の健康維持に役立ち、美容ビタミンとも呼ばれています。また、抗酸化作用があり、有害な活性酸素から体を守るはたらきを持つ栄養素です。(※1,5)

ビタミンA

ビタミンAはかぶの葉に多く含まれている栄養素。かぶの葉100gあたり、230μgのビタミンAが含まれます。

ビタミンAは、発育の促進、肌の健康維持、暗い場所で視覚を調整する機能などに関わっています。また、のどや鼻などの粘膜にはたらきかけ、細菌から体を守る作用があるビタミンです。(※1,6)

かぶのカロリーや糖質量

※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出は控えましょう。食料品等の買い物の際は、人との距離を十分に空け、感染予防を心がけてください。
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