完熟前の「青パパイヤ」は栄養の宝庫だった。食べ方とおすすめレシピ

美容効果も高く、ダイエットもサポートしてくれる青パパイヤを食べたことがありますか?完熟する前の青パパイヤは普通のパパイヤより栄養が豊富で、女性にとって嬉しい食べ物なんです!青パパイヤの効能や調理法、おすすめレシピをご紹介します。

青パパイヤとは

青パパイヤは、タイやフィリピン、沖縄などではポピュラーな野菜のひとつです。パパイヤというとフルーツを思い浮かべる方も多いかもしれませんが、この青パパイヤは果実が熟す前に収穫して、野菜として調理されます。

スーパーなどで見かけてもなかなか手に取りづらい青パパイヤ。でも栄養豊富で、美容面でも健康面でも体にうれしい効果が期待できるんですよ。食感がやみつきになるという人もいるほど。試してみる価値ありです。

青パパイヤの特徴

皮は硬そうに見えますが、かぼちゃほどは硬くはなく、包丁で簡単に切れます。果肉は白く、切ると白い乳液状の果汁が出てきます。この乳液が手につくと、かぶれることがあるので肌が弱い方はちょっと注意が必要です。洗い流すか、前もって手袋をするようにしましょう。だいたい常温で2週間ほど保存できますが、気温が高い夏場は野菜室に保存しましょう。

収穫時期や発祥地

青パパイヤは歴史をたどれば2億年前からあるとされています。16世紀はじめに、コロンブスによって南アフリカ大陸北西部で発見されました。船旅の途中、船員のひとりが体調不良をおこした際に、原住民にパパイヤを差し出され、回復したことに驚いて国に持ち帰り、そこから広がったと言われています。

国内の青パパイヤは、沖縄や、鹿児島で生産されているのが主ですが、そのほか愛知県や高知県でも栽培されています。もともとパパイヤは熱帯地域で育つため、国内のものは年中出荷されるわけではなく、市場に出回るのは7月から11月初旬くらいまでです。輸入されたパパイヤであれば、年中お店で売られていますよ。

パパイヤとどう違うの?

パパイヤと青パパイヤは、基本的には同じ果実です。実が十分熟してからフルーツとして食べるのがパパイヤ、熟す前に収穫して野菜として食べるのが青パパイヤです。実が熟すにつれて多少栄養価も変わります。

青パパイヤの食べ方

青パパイヤをやさしく水で洗ったら半分にカットします。種がある場合にはスプーンなどで取り除きます。包丁、またはピーラーを使って皮を剥き、使いやすい大きさに切ります。あくが気になる場合は水につけてあく抜きをしましょう。千切りにするときは、千切り器やしりしり器(千切りより少し厚く切る器具)を使うと均一にカットできて便利ですよ。

青パパイヤに含まれる栄養素

パパイン

青パパイヤには「パパイン」という、たんぱく質を分解する酵素が豊富に含まれています。お肉などのたんぱく質の分解を助けるだけでなく、脂質や糖質の分解にも働きかけ、エネルギーの産出をサポートします。またこれらの酵素は、老化の原因といわれる活性酸素を除去し、アンチエイジング効果も期待できます。

ただ、実が熟すにつれてこのパパイン酵素の量は減ってしまいます。そういう点では、パパイヤよりも青パパイヤを取り入れたいですね。

ポリフェノール

ポリフェノールは、老化防止の効果があるとされていることでよく知られていますね。ポリフェノールといえば赤ワインを想像される方が多いと思いますが、青パパイヤは、なんとワインの7.5倍の量が含まれているんです!

また、血行をよくし、肩こりや冷え性対策にも繋がり、女性にとっては特にうれしい効果がたくさん!

ビタミンC

青パパイヤにはたくさんのビタミンが含まれますが、中でもビタミンCが豊富です。青パパイヤに含まれるビタミンCはほかの植物に含まれるビタミンCよりも熱に強いのが特長です。ビタミンCは美肌をサポートするためのコラーゲン合成や、抗酸化作用など美容にも健康にも必要な成分です。

青パパイヤの効果効能

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