ライター : SATTO

webライター

小学生におすすめ!簡単炒める料理10選

Photo by 馬原 香織

炒め物は食材を切る、炒める、という簡単な工程で完成するものが多く、小学生のお子さんでも失敗しにくい料理です。「できた!」という達成感から、料理への興味を引き出せますよ。

この記事では、そんな炒め物のなかでもおすすめのレシピを、3つの難易度別にご紹介。まずは難易度の低いものからチャレンジして、ステップアップしていくのもおすすめです♪

小学生にお手伝いしてもらうときのポイント

  1. 料理に慣れていない場合は簡単な作業から始める
  2. 安全な調理器具を用意する
  3. 必要なものはあらかじめそろえておく
  4. 作業前に包丁や火を使うことの危険性を説明する
  5. 火を使うときは大人がそばで見守る
小学生のお子さんにお手伝いをお願いする際は、安全面に十分配慮することが大切です。包丁や火を使う作業は、料理に慣れてからお願いしましょう。

最初は手でちぎれる食材を使用したり、フライパンで炒める作業だけにしたりと、簡単なことから始めるのがおすすめ。包丁を使う場合は、小さな手にフィットする子ども用の包丁を用意するとよいですよ。調理器具や食材など、必要なものはあらかじめそろえておくと、お子さんが迷わず作業できますね。

また、作業前には、包丁や火による危険性を説明することも重要です。特に、火を使うときは火災につながるおそれがあるため、必ず大人がそばで見守るようにしてください。

【難易度★☆☆】材料1つで作れる肉なし炒め物4選

1. 簡単コク旨!じゃがいものマヨネーズ炒め

Photo by ササキマイコ

じゃがいもをマヨネーズで炒めるレシピです。シンプルな調味料でも、しっかりとコクを感じられるひと品に。じゃがいもは比較的やわらかいため、扱いやすい食材ですが、包丁を使う工程はお子さんのレベルに合わせて調整しましょう。最初はピーラーで皮むきから始めるのもよいですね。

2. 風味豊か。えのきのバターしょうゆ炒め

Photo by macaroni

バターしょうゆの芳ばしい香りが食欲をそそる炒め物。小学生のお子さんには、えのきだけを束に分ける作業からお願いするのがおすすめです。手で簡単に分けられるので、料理の第一歩として最適です。石づきを切る際は、大人がサポートしましょう。

3. 包丁いらずで簡単。もやし炒め

Photo by macaroni

材料も味付けもシンプルなもやし炒めは、小学生のお手伝い料理に最適です。包丁いらずのレシピなので、安心してお願いできますよ。フライパンを予熱する工程や、もやしを炒める際は、危なくないよう大人がそばで見守ってくださいね。

4. 包丁デビューに。ちくわのマヨ磯部炒め

Photo by macaroni

マヨネーズのコクと磯の風味が食欲をそそるひと品です。やわらかくて切りやすいちくわは、お子さんの包丁デビューにぴったり。包丁の扱いに慣れていない場合は大人が手伝うか、食べやすい大きさに手でちぎってもOKです。

【難易度★★☆】少ない材料で作れるシンプル炒め物3選

5. シャキシャキ食感♪ ほうれん草とベーコンのマヨ炒め

Photo by macaroni

ベーコンの塩気とマヨネーズのコクが、ほうれん草とよく合うひと品。ほうれん草は、炒めすぎると食感を損なってしまいます。小学生のお子さんにおまかせする場合は、様子を見ながら炒める時間の目安を伝えてあげるとよいですよ。
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