ライター : Uli

webライター

恵方巻きがラップの空き箱で作れる!

Photo by Uli

調理時間 10
ラップの空き箱を使う恵方巻きのレシピをご紹介します。カニ風味かまぼこときゅうり、厚焼き卵入りの、食感が楽しめる恵方巻きです。巻きすがなくても失敗なくきれいな形に整えられるので、巻き寿司を作り慣れていない方や、お子さんと一緒に作るシーンにもぴったりですよ。

使用するラップの空き箱の刃部分は、切り落とすかセロハンテープを貼っておき、手が当たってけがをしないようにしましょう。

材料(22cm1本分)

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酢飯で作りたい方は下記を参考に▼

作り方

1.厚焼き卵を作る

卵焼き器で厚焼き卵を焼く様子

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卵、しょうゆ、砂糖をよく混ぜます。卵焼き器にごま油を引き、中火にかけて温めたら卵液を入れて巻きます。粗熱が取れるまで置きます。

2.具材を用意する

下ごしらえ済みのカニ風味かまぼこ、厚焼き卵、きゅうりが並ぶまな板

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カニ風味かまぼこは1本を3等分程度に裂き、厚焼き卵は縦半分に切り、きゅうりが太い場合は食べやすい太さになるよう縦に切ります。

3.ごはんを敷き詰める

ラップの箱にラップを重ねてごはんを敷き詰める様子

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ラップの箱にひとまわり大きいラップを敷き、1/3程度の高さを目安にごはんの半量を敷き詰めます。

4.具材をのせる

ごはんの上に具材をのせた様子

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ごはんの上にカニ風味かまぼこをのせてマヨネーズを全体にかけ、きゅうりと厚焼き卵をのせます。

5.ごはんを重ねる

具材が見えなくなるようごはんを重ねた様子

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具材が見えなくなるようにごはんを重ねます。

6.形を整える

ラップの箱を閉じる様子

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ごはんにラップを被せます。ラップの箱を閉じ、両手で箱を握って形を整えます。

7.焼き海苔で巻く

焼き海苔でごはんを巻く様子

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焼き海苔の上にラップで巻いたごはんを取り出し、端から巻きます。

8.ラップで包んでならす

海苔巻きをラップで包んで置く様子

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ラップで包んで5分以上置き、焼き海苔がしっとりなじんだら完成です。

きれいに作るコツはしっかり握って形を整えること

ラップの空き箱にごはんと具材を入れたら、箱を両手でしっかり握り、ごはんがバラけないように形を整えましょう。ごはんが少なすぎるとしっかり握れず、バラバラにほぐれてしまうため、ごはんはやや多めに詰めて、箱の上から押さえるのがポイント。ラップの箱の大きさによってごはんの量は調整してください。

具材のアレンジも楽しめる!

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基本の作り方をマスターすれば、具材のアレンジも自由自在です。まぐろのたたきと刻みたくあん、焼き肉と細切りきゅうり、厚焼き卵のみ、などお好みの具材を入れて作ってみてください。かんぴょうやしいたけの煮物、桜でんぶなどを入れて渋く作ったり、うなぎやあなごを入れて豪華に作ったりするのもおすすめですよ。

恵方巻きの具材は下記をチェック▼

ラップの空き箱で恵方巻きを手作りしましょう

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ラップの空き箱を使うと、テクニック不要できれいな形の恵方巻きが作れました。焼き海苔の上にごはんを広げる必要がなく、ごはんと具材を重ねるだけで作れるため、失敗する心配がないのも魅力です。

箱ごしに形を整えるのでごはん粒が潰れにくく、巻きすで作る恵方巻きとほぼ変わらない食感に仕上がりますよ。ぜひラップの空き箱とお好みの具材で、おいしい恵方巻きを手作りしてみましょう。

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