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12. コーヒー
コーヒーを飲むと、食欲を抑えたり脂肪を消費させたりする、交感神経のはたらきが高まります。ある研究において、カフェイン入り・カフェインレスのコーヒーはどちらも脂肪代謝を促すことが明らかになっています。
空腹感をおぼえたときに、香りを楽しみながらコーヒ―を飲むのがおすすめです。砂糖やミルクの入れすぎには注意してくださいね。(※12)
空腹感をおぼえたときに、香りを楽しみながらコーヒ―を飲むのがおすすめです。砂糖やミルクの入れすぎには注意してくださいね。(※12)
13. レモン
レモンには、不溶性食物繊維・水溶性食物繊維の両方が多く含まれており、満腹感を得るのに役立ちます。食物繊維は、レモンの果汁にはほとんど含まれていません。皮ごと使う料理にするのがおすすめです。
また、レモンの香りは満腹中枢を刺激し、食欲を抑えてくれます。レモンの香りを食前に楽しむと、食べ過ぎ対策に役立てられますよ。(※3,13)
また、レモンの香りは満腹中枢を刺激し、食欲を抑えてくれます。レモンの香りを食前に楽しむと、食べ過ぎ対策に役立てられますよ。(※3,13)
14. 酢
酢は、食後血糖値の上昇を抑える作用があります。ピクルスやマリネなど酢を使う副菜を食事のはじめに摂ったり、酢入りのドリンクを食前に飲んだりするのがおすすめ。
ダイエット中は、米酢より低カロリーな穀物酢やりんご酢を選びましょう。バルサミコ酢は糖質量が多く高カロリーなので、なるべく避けてくださいね。(※3,14)
ダイエット中は、米酢より低カロリーな穀物酢やりんご酢を選びましょう。バルサミコ酢は糖質量が多く高カロリーなので、なるべく避けてくださいね。(※3,14)
15. スープ
温かいスープを飲むと、実際のエネルギー量から想定されるよりも満腹感を高く感じられることが明らかになっています。とくに室温や外気温が低いときに温かいスープを飲むと、冷たいスープを飲んだときよりも高い満足感を得られます。
ただし、バターや生クリームを使うスープは脂質が多く、高カロリーです。コンソメ味やしょうゆ味など、シンプルな味付けのスープを選ぶようにしましょう。(※15)
ただし、バターや生クリームを使うスープは脂質が多く、高カロリーです。コンソメ味やしょうゆ味など、シンプルな味付けのスープを選ぶようにしましょう。(※15)
16. 豆
豆類はたんぱく質と不溶性食物繊維が豊富な食品です。食事のはじめに大豆を摂ることで、満腹感を長時間持続させることができますよ。また、食後血糖値の上昇を抑える作用があることが明らかになっています。
ぜひ、大豆のサラダや煮物をダイエット中の食事に取り入れてみてくださいね。(※16)
ぜひ、大豆のサラダや煮物をダイエット中の食事に取り入れてみてくださいね。(※16)
17. 水
食事をしながら水を飲むと、食べ過ぎ対策になります。食べるスピードが抑えられるので、満腹感を得やすくなりますよ。水だけではなく、お茶を選んでも同様のメリットがあります。
また、ダイエット中は、常温の水を選びましょう。身体が温まることにより、基礎代謝が高まることが期待できます。(※1,17)
また、ダイエット中は、常温の水を選びましょう。身体が温まることにより、基礎代謝が高まることが期待できます。(※1,17)
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。